「オール・マン・リバー」「愛さずにはいられない」
名曲に彩られたブロードウェイの名作がサンフランシスコで上演
- アーティスト:サンフランシスコ・オペラ管弦楽団&合唱団
- レーベル:EURO ARTS
- 品番:20-59688
- ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:2DVD
- 録音情報など:
画面:NTSC 16:9、音声:PCMステレオ DTS-5.1 DD5.1
リージョン:All、字幕:英独仏西伊韓 - 収録時間:144分+33分
「オール・マン・リバー」「愛さずにはいられない」
名曲に彩られたブロードウェイの名作がサンフランシスコで上演
「ショウ・ボート」/サンフランシスコ・オペラ
音楽:ジェローム・カーン
脚本・作詞:オスカー・ハマースタイン2世
原作:エドナ・ファーバー
オーケストレーション:ロバート・ラッセル・ベネット
ハイディ・ストーバー(マグノリア)
マイケル・トッド・シンプソン(ゲイロード)
ビル・アーウィン(アンディ船長)
パトリシア・レーセット(ジュリー)
モーリス・ロビンソン(ジョー)
アンジェラ・レニー・シンプソン(クイーニー)
ハリエット・ハリス(パーシー)
キルスティン・ワイアット(エリー)
ジョン・ボルトン(フランク)、
パトリック・カミング(スティーヴ)、他
サンフランシスコ・オペラ管弦楽団&合唱団、ダンサー
ケイ・スターン(コンサートマスター) イアン・ロベルトソン(合唱指揮)
ジョン・デメイン(指揮)
演出:フランチェスカ・ザンベロ
収録:2014年6月サンフランシスコ・オペラ、ライヴ
ボーナス:アーティスト・インタビュー
★ミュージカルの記念碑的な作品「ショウ・ボート」。エドナ・ファーバー作の同名のベストセラー小説をミュージカル化。ブロードウェイでは572回ものロングランを記録。その後は映画化もされた名作です。それまでのブロードウェイの舞台とは一線を画した、人種差別という社会問題に挑んだことでも話題となり、さらにはジェローム・カーンが作曲した美しい音楽。劇中には「オール・マン・リバー」「愛さずにはいられない」など数々の名曲が生まれています。
★ストーリーは、1880年代から1920年代のアメリカが舞台、ミシシッピ川に浮かぶ劇場船(ショウ・ボート)「コットン・ブロッサム号」では、毎夜、豪華絢爛なショーが行われていました。ジュリーとスティーヴは一座の花形カップルでしたが、ジュリーに黒人の血が流れているために、当時ミシシッピでは禁じられていた異人種通婚の罪に問われて船を降りることになります。一方船長の娘マグノリアはギャンブラーのゲイロードと恋に落ち結婚。二人はジュリーとスティーヴのかわりに看板俳優として舞台に立ちます。二人の間には娘キムが産まれ、船を降りてシカゴで生活していましたが、ゲイロードは借金を作って姿を消してしまいます。時は流れマグノリアはかつてコットン・ブロッサム号でともに舞台に立ったエリーとフランクの紹介でシカゴのナイト・クラブで歌うことになります。マグノリアも娘のキムもブロードウェイで成功、コットン・ブロッサム号で凱旋公演を行うことになり、船長の取り計らいでゲイロードとマグノリアは再会してフィナーレを迎えます。