ソル・ガベッタ、ベルリン・フィル・デビュー公演
2014年バーデン=バーデン復活祭音楽祭ライヴ ラトルらしい
一筋縄ではいかないプログラムにも注目!
- アーティスト:サー・サイモン・ラトル ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- レーベル:EURO ARTS
- 品番:20-59968
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:DVD
- 録音情報など:画面:NTSC 16:9、音声:DTS5.1、DD5.1、PCMステレオ リージョン:All
- 収録時間:90分
ソル・ガベッタ、ベルリン・フィル・デビュー公演
2014年バーデン=バーデン復活祭音楽祭ライヴ ラトルらしい
一筋縄ではいかないプログラムにも注目!
バーデン=バーデン復活祭音楽祭2014
リゲティ:アトモスフェール
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』~第1幕前奏曲
エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』(第1部「大地の礼賛」第2部「生贄の儀式」)
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ソル・ガベッタ(チェロ)
収録:2014年4月20日バーデン=バーデン祝祭劇場
映像監督:トルベン・シュミット・ヤコブセン
★ベルリン・フィルのイースター音楽祭は、2013年よりザルツブルグからドイツの保養地のバーデン・バーデンに場所を移して開催されています。この映像は2014年の同音楽祭の模様で、注目はアルゼンチン出身の美しき人気チェリスト、ソル・ガベッタのベルリン・フィル・デビューとなった公演です。彼女はロマンティックなエルガーのチェロ協奏曲をエネルギッシュに演奏しています。しなやかで情熱的な彼女のチェロは必聴。
また、《春の祭典》に、リゲティの《アトモスフェール》とワーグナーの《ローエングリン》前奏曲という凝った組み合わせにも注目。《アトモスフェール》は、キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』で有名になった作品。和音も旋律もない音楽で無限の宇宙の広がりをしめすようです。リゲティとワーグナーは続けて演奏され、ラトルは「《アトモスフェール》の浮遊するような響きから《ローエングリン》のイ長調和音は、聴き手にショックを与えるだろう」と語っています。宇宙の謎を示唆する《アトモスフェール》から《ローエングリン》の聖杯は、はるかなる旅路へと出発し、『春の祭典』へと続くプログラムは大変刺激的です。また、音楽の流れに沿って巧みに展開するカメラワークも必見です。
サー・サイモン・ラトル、ロンドン交響楽団
LSO-0809
サー・サイモン・ラトル、内田光子
KKC-9372/6
サー・サイモン・ラトル
KKC-9351/3
サー・サイモン・ラトル
20-64528
サー・サイモン・ラトル
20-64524
サー・サイモン・ラトル
KKC-9333/4
サー・サイモン・ラトル
KKC-5888
サー・サイモン・ラトル
KKC-5935
サー・サイモン・ラトル
KKC-5925/9
サー・サイモン・ラトル
LSO-0813
サー・サイモン・ラトル
KKC-5894/7
サー・サイモン・ラトル
KKC-9319/20