ザンクト・ガレン劇場開場50周年記念上演
ベートーヴェン唯一のオペラ≪フィデリオ≫
演出はドイツ人映画監督ヤン・シュミット=ガレ
- アーティスト:ヤン・シュミット=ガレ
- レーベル:EURO ARTS
- 品番:20-64858
- ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:2DVD
- 録音情報など:画面:16:9 NTSC 音声:PCM ステレオ、 DD5.1、DTS5.1 本編字幕:英独仏韓日 リージョン:All
- 収録時間:本編:115:00 ボーナス:65:00
ザンクト・ガレン劇場開場50周年記念上演
ベートーヴェン唯一のオペラ≪フィデリオ≫
演出はドイツ人映画監督ヤン・シュミット=ガレ
ベートーヴェン:歌劇≪フィデリオ≫
ジャクリーン・ワグナー(ソプラノ/レオノーレ)
ノルベルト・エルンスト(フロレスタン/テノール)
ローマン・トレーケル(ドン・ピツァロ/バリトン)
ヴォチェク・ギールラッハ(ロッコ/バス)
タチアナ・シュナイダー(マルツェリーネ/ソプラノ)
リッカルド・ボッタ(ジャキーノ/テノール)
マルティン・ゾンマー(ドン・フェルナンド/バリトン)
マルク・ハーグ(囚人1/テノール)
フランク・ウーリヒ(囚人2/バリトン)
マルクス・ビューラー(看守1)
パトリック・ドーバ(看守2)
オットー・タウスク(指揮)
ザンクト・ガレン交響楽団・合唱団(合唱指揮:ミヒャエル・フォーゲル)
演出:ヤン・シュミット=ガレ
舞台:ニコラウス・ウェーベルン
衣装:ヤン・タックス
照明:ラインハルト・トラウプ
映像監督:ラルフ・ネッツァー
収録:2018年3月15日、ザンクト・ガレン劇場(ライヴ)
ボーナス:出演者インタビュー
★スイスのザンクト・ガレン劇場で2018年3月に上演されたベートーヴェン唯一の歌劇≪フィデリオ≫のライヴ映像。ザンクト・ガレン劇場は、スイス最古の劇場としてオペラ、バレエ、ミュージカル、オペレッタなどが頻繁に上演されています。現在の建物はスイスの建築家クロード・パイヤールによって1968年3月に開場。この映像は開場50周年を記念し、50年前と同じ演目≪フィデリオ≫を上演した際のもの。≪フィデリオ≫は、≪レオノーレ≫というタイトルで1805年に初演, 翌年さらに改訂、最終的には1814年に現在の≪フィデリオ≫が完成しました。あらすじは、主人公レオノーレがフィデリオという男性に変装し監獄に潜入、無実の罪で拘留されている夫フロレスタンを救出する夫婦の愛を描いたストーリー。19世紀市民革命期の理想主義を反映したベートーヴェンの理念「人類愛」「正義」「自由」を主題とし、後の交響曲第9番を予感させるような内容です。 演出は映画監督として名を馳せているヤン・シュミット=ガレ。映像と実際の舞台を巧みに変化させ、映画的な作りをみせています。指揮はザンクト・ガレン交響楽団の首席指揮者オットー・タウスク。レオノーレには世界の劇場で活躍するドイツ人ソプラノ、ジャクリーン・ワグナー。フロレスタンには、ドイツ・オペラに定評のあるウィーン出身のテノール、ノルベルト・エルンスト。ドン・ピツァロは、現代を代表するバリトン歌手ローマン・トレーケルと実力派の歌手陣が揃います。