- アーティスト:レナード・バーンスタイン
- レーベル:EURO ARTS
- 品番:20-72039
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:DVD
- 録音情報など:画面:カラー、4:3、NTSC 音声:リニアPCMステレオ、DD5.1、DTS5.1 字幕:英独仏西 Region All
- 収録時間:94:00
バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.2
レナード・バーンスタイン
KKC-9409/14
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
ジューン・アンダーソン(ソプラノ)
サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ)
クラウス・ケーニヒ(テノール)
ヤン=ヘンドリンク・ローテリング(バス)
バイエルン放送合唱団
ベルリン放送合唱団のメンバー
ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団
バイエルン放送交響楽団
シュターツカペレ・ドレスデンのメンバー
ニューヨーク・フィルハーモニックのメンバー
ロンドン交響楽団のメンバー
レニングラード・キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)管弦楽団のメンバー
パリ管弦楽団のメンバー
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録:1989年12月25日東ベルリン、シャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)/ライヴ
映像監督:ハンフリー・バートン
★1989年12月25日、ドイツの東西分離の象徴でもあったベルリンの壁が崩壊したことを記念した一大イヴェントが、レナード・バーンスタイン[1918-1990]が指揮したこの第九演奏会でした。バーンスタインはここで、バイエルン放送交響楽団をメインに、計6つの楽団のメンバーによって特別に編成されたオーケストラを指揮し、これに東西ドイツの合唱団と東西ドイツ&英米のソリストが加わった豪華な布陣によるアンサンブルを指揮しています。 ちなみに6つのオーケストラの内訳は、西ドイツ・東ドイツに、ドイツの東西分離のきっかけとなったアメリカとソ連、それに第二次大戦時のドイツの敵国イギリスとフランスのオーケストラというもので、記念碑的な演奏会をさらに特別な物にしようという関係者の尽力が偲ばれます。なお、バーンスタインはここで、ベルリンの壁が崩壊したという歴史的事実を祝うために第4楽章の歌詞の“Freude(歓喜)”を“Freiheit(自由)”に変更して歌わせています。当時のバーンスタインはすでに肺ガンに冒されてこの翌1990年に亡くなっており、ここでの渾身の指揮ぶりはまさに命がけ。しかしバーンスタインは最後までエネルギッシュでした。この公演の直前には念願の改訂を終えたキャンディードをロンドンで収録、翌年にはウィーンでブルックナーの9番や、シベリウスの1番、マーラーの歌曲を指揮し、その後、バイエルンでモーツァルトの大ミサを指揮、2ヵ月後には札幌で大奮闘してPMFを成功に導き、そしてそれから3ヵ月の後に亡くなってしまいます。最後の演奏会はボストンでのものでした。
レナード・バーンスタイン
KKC-9409/14
レナード・バーンスタイン
80-0408
レナード・バーンスタイン
KKC-9405/8
レナード・バーンスタイン
80-0504
レナード・バーンスタイン
HEL-029682
レナード・バーンスタイン
GS-2195
レナード・バーンスタイン
KKC-9381/7
レナード・バーンスタイン
80-0208
レナード・バーンスタイン
KKC-9377/80
レナード・バーンスタイン
74-6808
レナード・バーンスタイン
74-6904
レナード・バーンスタイン
20-52298