★ゲーテの「ファウスト」第2部に基づく壮大な交響曲。“３人の人物描写によるファウスト交響曲”という副題の通り、1楽章「ファウスト」、第2楽章「グレートヒェン」、第3楽章「メフィストフェレス」の3楽章構成となっています。終楽章ではテノール、男声合唱、オルガンが登場し、総演奏時間も70分を超える大作です。この映像は、1976年7月27日にボストンのシンフォニー・ホールで行われたバーンスタイン＆ボストン交響楽団によるライヴです。バーンスタインのグラモフォンへの最初の録音と同時期の演奏で、あの名盤がどのように演奏されていたのかを体感できる映像となっています。