「光と闇」をテーマにノルウェーのピアニスト、
イェンス・ハーラル・ブラトリが奏でる
- アーティスト:イェンス・ハーラル・ブラトリ
- レーベル:2L
- 品番:2L-132SABD
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:Blu-ray Disc Audio+SACD Hybrid
- 録音情報など:5.1 surround/stereo
「光と闇」をテーマにノルウェーのピアニスト、
イェンス・ハーラル・ブラトリが奏でる
『光に向かって』
アントニオ・ビバロ(1922–2008):ピアノソナタ第2番《夜》
ダーヴィド・ブラトリ(1972–):光に向かって I
リスト:オーベルマンの谷
ダーヴィド・ブラトリ(1972–):光に向かって II
メシアン: 幼子イエスにそそぐ20 のまなざし - 第10 曲〈喜びの精霊のまなざし〉
ダーヴィド・ブラトリ(1972–):光に向かって III
メシアン: 幼子イエスにそそぐ20 のまなざし - 第1 曲〈父なる神のまなざし〉
イェンス・ハーラル・ブラトリ(ピアノ) ダーヴィド・ブラトリ(エレクトロアクースティックス)
録音:2016年1月 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作:ヴォルフガング・プラッゲ
録音:ビアトリス・ヨハンネセン
ミクシング、マスタリング:モッテン・リンドベルグ
[DXD (24bit/352.8kHz) 録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: MP3 & MQA, Region ABC]
[SACD DSD (5.1 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo (16 bit/44.1 kHz)]
★ソリストとして、オスロ三重奏団のピアニストとして、オスロの国立音楽アカデミーの教授として、ノルウェー音楽の中心で活躍してきたピアニスト、イェンス・ハーラル・ブラトリ(1948–)の新しいアルバム『光に向かって』。「光と闇」がテーマ。「人生にはすばらしく多様なひろがりがあり、光とともに闇をもたらす……闇のあとに戻る光は、いっそう眩い…」。テーマに沿って選ばれた作品は、イタリア生まれ、イプセンの戯曲によるオペラ《幽霊》などの作品で知られるノルウェーの作曲家アントニオ・ビバロが内面の苦悩を探ったとされるピアノソナタ《夜》。リストの《巡礼の年 第1 年 スイス》の一曲、エティエンヌ・ド・セナンクールの「苦悩と彷徨」の小説からインスピレーションを得たという〈オーベルマンの谷〉。メシアンの《幼子イエスにそそぐ20のまなざし》から彼の「眩しいほどの多彩の音楽」を代表する〈喜びの精霊のまなざし〉と〈父なる神のまなざし〉。この4つの作品を、イェンス・ハーラルの子、表現的で詩的な作風の音楽を発表する作曲家ダーヴィド・ブラトリ(1972–)のエレクトロニクス作品《光に向かって》でつなぐ構成がとられています。2016年1月、オスロのソフィエンベルグ教会で、照明を抑え、録音セッションが行われました。
5.1 DTS–HD MA, 9.1 Auro-3D, Dolby Atomsと2.0 LPCMの音声を収録したPure Audio Blu-rayディスクと、SACDハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu–rayディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCDプレーヤーでも再生できますが、Pure Au-dio Blu-rayディスクはBlu–rayプレーヤーもしくはBlu–ray対応のPCをお使いください。