ドイツ期待のヴァイオリニスト、
リサ・シャツマンがワーグナー、リスト、R. シュトラウスを弾く!
- アーティスト:リサ・シャツマン
- レーベル:CLAVES
- 品番:50-1303
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:D D D
- 収録時間:66:43
ドイツ期待のヴァイオリニスト、
リサ・シャツマンがワーグナー、リスト、R. シュトラウスを弾く!
ワーグナー:
①ミニョン WWV 57
②夢 WWV 91
③アルバムブラット WWV 64
④黒鳥館への到着 WWV 95
⑤優勝の歌WWV 96
リスト:
⑥エレジー第1番 S 130
⑦忘れられたロマンス S 132
⑧リヒャルト・ワーグナーの墓に S 135
R.シュトラウス:
⑨さびしい泉のほとり Op.9-2
⑩チェチーリエ
⑪ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
リサ・シャツマン(ヴァイオリン)、ベンヤミン・エンゲリ(ピアノ)
2013年3月5-7日、ボスヴィール、スイス
★1981年リヨン生まれのヴァイオリニスト、リサ・シャツマンがワーグナー、リスト、R.シュトラウスに挑戦です。シャツマンは2010年からルツェルン交響楽団の第1ソロ・ヴァイオリン奏者をつとめる一方、ミランダー四重奏団のメンバーとしても活躍し、当団としてブラームスとベートーヴェンのディスクをリリースしています。丁寧な音楽づくりと美音が魅力の期待のヴァイオリニストです。3作曲家の珍しい作品も収録されております。
★リストの3篇はロマンティシズムをたたえた美しい作品です。「忘れられたロマンス」は歌曲として1843年に作曲され、1880年にリスト自身によりヴィオラまたはヴァイオリンとピアノ用に編曲されました。エレジー第1番はムハノフ伯爵夫人マリーの追悼のために作曲されたこの上なく美しい旋律が魅力です。「リヒャルト・ワーグナーの墓に」の原曲は弦楽四重奏とハープのための作品で、合唱曲「シュトラスブルク大聖堂の鐘」の第1曲「より高く」と、ワーグナーの「パルジファル」を主題に用いたリストの隠れた名曲です。このほか、ワーグナーの小品、そしてR.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタものびやかに歌い上げます。