ミクロコスモスをチェンバロで演奏!
俊英ヴァーラディが,
バルトークとバロックの作品を交互に収録。
- アーティスト:ヘルガ・ヴァーラディ
- レーベル:CLAVES
- 品番:50-1807
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD ディジパック仕様
- 収録時間:56:50
ミクロコスモスをチェンバロで演奏!
俊英ヴァーラディが,
バルトークとバロックの作品を交互に収録。
「バルトークとバロック」
1.-3.ベーラ・バルトーク(1881-1945):
ミクロコスモス BB105 Sz.107より
【第122番「同時または交互に響く和音」、第125番「舟遊び」、第116番「歌」】
4.-5.ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750):
前奏曲とフーガ ハ短調 BWV847~平均律クラヴィーア曲集第1巻 第2番
6.-9.バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より
【第79番「J.S.Bを讃えて」、第117番「ブーレ」、第145a番「半音階のインヴェンション」、
第145b番「半音階のインヴェンション」】
10.-16.フランソワ・クープラン(1668-1733):クラヴサン曲集第3巻 第18組曲
17.-25.バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より
【第139番「びっくり箱」、第85番「分散和音」、第86番「2つの長調の5音階」、
第87番「変奏曲」、第120番「3和音」、第126番「拍子の変化」、第128番「田園舞曲」、
第130番「田舎の冗談話」、第138番「バッグパイプの曲」】
26.ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ホ長調 K.162
27.-32.バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より
【第140番「自由な変奏」、第149番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第2番」、
第150番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第3番」、
第151番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第4番」、
第153番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第6番」、
第146番「オスティナート」】
ヘルガ・ヴァーラディ(チェンバロ)
セッション録音:2016年9月12-14日/ヌーシャテル歴史美術館
★ブダペストで研鑽を積んだチェンバロ奏者、ヘルガ・ヴァーラディがバルトークのミクロコスモス(抜粋)とバッハ、クープラン、スカルラッティの作品
を収録しました。小宇宙という意味の「ミクロコスモス」は第6巻153曲から成り、初歩から高度な技巧までのピアノの練習課程を含み、また近代音楽の特異な音組織への習熟も意図しているバルトークの傑作のひとつです。ヴァーラディは第3巻から第6巻の中から22曲を抜粋しました。
バルトークをはさみバッハ、クープラン、スカルラッティが収録されており、まるでひとつの組曲のように構成しております。なお、バルトークの次男ペーテル(ミクロコスモス第1&2巻を献呈されている)は、ヴァーラディのこの精緻な演奏に感銘を受けているとのことです。