新批判校訂版に基づく、ヘアハイム演出の「ホフマン物語」
過去の女性との経験を芸術に昇華させる、ホフマンの恋愛物語!
- アーティスト:ヨハンネス・デブス、シュテファン・ヘアハイム
- レーベル:C MAJOR
- 品番:73-5508
- ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:2DVD
- 録音情報など:画面:16:9 NTSC、音声:DTS5.0、PCM2.0、原語:フランス語。字幕:英独西韓日
- 収録時間:174分
新批判校訂版に基づく、ヘアハイム演出の「ホフマン物語」
過去の女性との経験を芸術に昇華させる、ホフマンの恋愛物語!
オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』
フマン:ダニエル・ヨハンソン
オランピア/ ジュリエッタ:シェシュティン・アヴェモ
アントニア/ ジュリエッタ:マンディ・フレドリヒ
ミューズ/ ニクラウス/ 死者の声: ラヘル・フランケル
リンドルフ/ ルーテル/ コッペリウス/ ミラクル医師/ ダペルトゥット船長:ミヒャエル・ヴォッレ
スパランツァーニ:ベングト・オラ・モルニー
クレスペル:カティル・フガース
アンドレ/ コシュニーユ/ フランツ:クリストフ・モルターニュ
ナタニエル:ホエル・トロアデック
ヘルマン:ヨーゼフ・コヴァチッチ
ヴィルヘルム:ペトル・スヴォボダ
ステッラ:ペッレ・カールソン
ヨハンネス・デブス(指揮)ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団 ルカーシュ・ヴァシレク(合唱指揮)
演出:シュテファン・ヘアハイム
舞台:クリストフ・ヘッツァー
衣装:エスター・ビアラス
照明:フェニックス(アンドレアス・ホーファー)
映像:フェットフィルム
ラマトゥルク:オラフ・A・シュミット
映像監督:フェリックス・ブライザハ
録音: 2015年7月21日、23日ブレゲンツ・フェスティヴァル(ライブ)
★2015年ブレゲンツ・フェスティヴァルで上演された、「ケイとケック」新批判校訂版に基づく、シュテファン・ヘアハイム演出による「ホフマン物語」の映像。
★オッフェンバックは、19世紀中頃にチェロ奏者として活躍した後、ブフ・パリジャン座を創設し、独自のフランス・オペレッタのジャンルを確立しました。未完成に終わったオペラ『ホフマン物語』は、2005年音楽学者のマイケル・ケイとジャン=クリストフ·ケックによる「ケイとケック」の新批判校訂版が発表されており、近年上演の機会が増えています。新版は、上演者が自由に過去の版の曲目を選び、構成を決めることが可能になっており、各上演で異なった楽曲を使用することができる、開かれた作品です。
★E.T.A.ホフマンの小説に基づき、ホフマン自身を主人公にし、4人の女性との恋愛を描いたオペラ。本作もこの新批判校訂版を使用しており、バイロイト音楽祭でも活躍する現在人気のノルウェー出身の演出家シュテファン・ヘアハイムが、どのように本作を解釈したのかが注目された上演です。