メフィトーフェレがファウストをバイクで連れ去る斬新演出
バイエルン国立歌劇場でのボーイト「メフィストーフェレ」
- アーティスト:ルネ・パーペ 他
- レーベル:C MAJOR
- 品番:73-9208
- ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:DVD
- 録音情報など:画面:16:9 NTSC、音声:DTS5.1、PCMステレオ、字幕:英仏独西中韓日、原語:イタリア語、リージョン:All
- 収録時間:140分
メフィトーフェレがファウストをバイクで連れ去る斬新演出
バイエルン国立歌劇場でのボーイト「メフィストーフェレ」
ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」
ルネ・パーペ(バス:メフィストーフェレ)
ジョセフ・カレヤ(テノール:ファウスト)
クリスティーネ・オポライス(ソプラノ:マルゲリータ)
ハイケ・グレツィンガー(コントラルト:マルタ)
アンドレア・ボルギーニ(テノール:ワグネル)
カリーネ・ババジャニャン(ソプラノ:エレナ)
レイチェル・ウィルソン(コントラルト:パンタリス)
ジョシュア・オーウェン・ミルス(テノール:ネレオ)
バイエルン国立歌劇場合唱団
バイエルン国立歌劇場児童合唱団
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
オメール・メイア・ヴェルバー(指揮)
演出:ローランド・シュヴァープ
舞台:ピエロ・ヴィンチグエッラ
衣装:レネー・リスターダル
照明:ミヒャエル・バウアー
振付:ステファノ・ジャンネッティ
収録:2015年10月ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場
★ヴェルディの歌劇「オテロ」や「ファルスタッフ」の台本作者として名高いボーイトが、ゲーテの「ファウスト」を元に自ら台本と作曲を手掛けた唯一の名作オペラ「メフィストーフェレ」。イタリア・オペラの伝統を継承しながらワーグナーの影響を強く受けた全5幕の作品。初演は大失敗に終わりましたが、20世紀に入るとトスカニーニやムーティの復活上演によって広く知られるようになりました。
★2015年10月バイエルン国立歌劇場でローランド・シュヴァープ演出によって上演された際の映像。人間を蔑み誘惑する悪魔メフィストーフェレを演じるのは現在最も注目を集めるバス歌手の一人ルネ・パーペ。あらゆる学問を極めたファウスト博士にはポスト3大テノールの一人として注目を集めているジョセフ・カレヤ。そして美しいマルゲリータ役にはラトヴィア出身のソプラノ、クリスティーネ・オポライス(指揮者のアンドリス・ネルソンス夫人)、と華やかなキャスト陣にも注目。また意表を突く舞台・演出も見所で、特に第1幕の最後、メフィトーフェレとファウストが契約を交わし、メフィトーフェレがファウストを連れて行く場面では、大型バイクで二人乗りをして颯爽と去っていくというユニークな演出。