ザルツブルク音楽祭コンサートBOX

ザルツブルク音楽祭コンサートBOX
ラトル、バレンボイム、ブーレーズ、アーノンクール
さすが世界最高峰の音楽祭!錚々たる顔ぶれが続々と登場する映像集

  • アーティスト:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:74-6104
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:6Blu-ray
  • 録音情報など:画面:カラー、16:9、HD 音声:PCM ステレオ、 DTS-MA5.1/5.0 リージョン:All
  • 収録時間:DISC1 90:00 DISC2 95:00 DISC3 85:00 DISC4 95:00 DISC6 146:00

TRACK LIST

ザルツブルク音楽祭コンサートBOX
■DISC1(90分/字幕:英独仏西中韓) ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2008 ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ バルトーク:ピアノ協奏曲第1番* ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』(1910年版)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)* ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮)
収録:2008年7月ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC2(95分/字幕:英独仏西中韓) ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2009 シューベルト/ヴェーベルン編:6つのドイツ舞曲 D.820 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『女心』 Op.166 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ごちゃまぜポルカ』 Op.161 シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮)
収録:2009年7月26、28日,ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC3(85分/字幕:英独仏西中韓日) ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2010 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 ブーレーズ:管弦楽のための『ノタシオン』 ブルックナー:テ・デウム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ) ドロテア・レッシュマン(ソプラノ) エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ) クラウス・フロリアン・フォークト(テノール) ルネ・パーペ(バス) ウィーン国立歌劇場合唱団
収録:2010年7月26日, ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC4(95分/字幕:英独仏西中韓) ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2011 ベルク:『ルル』組曲* ベルク:演奏会用アリア『ワイン』 マーラー:カンタータ『嘆きの歌』(1898/99改訂版)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団   ピエール・ブーレーズ(指揮) アンナ・プロハスカ(ソプラノ)* ドロテア・レッシュマン(ソプラノ) アンナ・ラーション(アルト) ヨハン・ボータ(テノール) ウィーン国立歌劇場合唱団
収録:2011年7月28日, ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC5 ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第3番Op.72 シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲Op.31 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』 ボーナス:モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K297b
ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ   ダニエル・バレンボイム(指揮) モハメド・サレ(オーボエ)  キナーン・アズメ(クラリネット)  シャロン・ポリャク(ホルン) モル・ビロン(ファゴット)
収録:2007年8月13日、8月15日[ボーナス] ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
■DISC6(146分/字幕:英独西仏韓中) エル・システマ・アット・ザルツブルク・フェスティヴァル ガーシュウィン:キューバ序曲 ヒナステラ:エスタンシア作品8a* マーラー:交響曲第1番ニ長調 バーンスタイン:マンボ(ウェスト・サイド・ストーリーより) J.シュトラウス:ラデツキー行進曲Op.228*
サー・サイモン・ラトル(指揮)ベネズエラ国立児童交響楽団 ヘスース・パラ(指揮)*
収録:2013年8月10.11日フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
ドキュメンタリー&コンサート ジョン・ラッター、アトス・パルマ、W.A.モーツァルト、フランシスコ・セスペデス、 アデリス・フレイテス、アストル・ピアソラの作品 ナイベス・ガルシア(指揮) ルイス・チンチージャ(指揮) ホワイト・ハンド・コーラス 収録:2013年8月8,9日モーツァルテウム、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

★ザルツブルク音楽祭で2008年から2013年に行われたコンサート映像を収録したボックスが発売されます。2013年のザルツブルク音楽祭では、あのベネズエラの「エル・システマ」が特集されました。「エル・システマ」は、音楽を通じて貧困層の子供たちを救う画期的な音楽教育システム。今や世界的指揮者となった若き天才指揮者グスターヴォ・ドゥダメルもエル・システマの教育を受け活躍している一人。この映像は、そのベネズエラから招待された約1200人のメンバーが、サー・サイモン・ラトル指揮のもと世界一の音楽祭で活躍する場面が収録されています。そして、2007年の音楽祭で大きな話題を呼んだのが、イスラエルとアラブの若者で構成されるウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラの初参加。チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』をメインとしたプログラムで会場を沸かせました。2008年の映像からは、ブーレーズ、バレンボイム、ウィーン・フィルの3者の独創的な対話、そしてVPOの抜群の安定感と研ぎ澄まされたブーレーズの知性が、バレンボイムとの新たなドラマを生んだラヴェル、バルトーク、ストラヴィンスキー。巨匠アーノンクールの80歳を記念したコンサートとなった2009年は、ウィーン・フィルのコンビで生み出される至高の響きを堪能することができます。そしてザルツブルク祝祭大劇場がちょうど50周年を迎えた2010年には、バレンボイムによる弾き振りのベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、ブーレーズのノタシオン、ブルックナーのテ・デウムが演奏され、祝賀雰囲気を演出しました。2008年以来3年ぶりに巨匠ブーレーズが指揮を務めた2011年。マーラー・アニヴァーサリーということで、カンタータ「嘆きの歌」をメイン・プログラムにおき、ブーレーズが指揮活動の重要な柱としてきたベルクの「ルル組曲」と「演奏会用アリア『ワイン』」とが取り上げられました。

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