ものすごい音響効果。
デューク大学内のチャペルに据え付けられた
エオリアン・オルガンが鳴り響く!!!
- アーティスト:クリストファー・ヤコブソン
- レーベル:PENTATONE
- 品番:PTC-5186577
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:DSD マルチチャンネル、5.0 Surround sound
- 収録時間:65:56
ものすごい音響効果。
デューク大学内のチャペルに据え付けられた
エオリアン・オルガンが鳴り響く!!!
1. シベリウス(フリッカー編曲):フィンランディア
2. ヘルベルト・ハウエルズ(1892-1983):ラプソディ 変ロ長調 Op.17
3. アンドレ・フリュリ(1903-1995):交響曲第2番より「VIf」(1946/1947)
4. エドウィン・ルメア(1865-1934):デリー地方のアイルランド民謡
5. マルセル・デュプレ(1886-1971):3つの前奏曲とフーガ Op.7(1912)
6. ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲より「詩篇」(1920)
7. ヘルベルト・ブリューワー(1865-1928): 英雄的行進曲
8. ウィリアム・ボルコム(1938-):「主、われを愛す」
9. ジグー(1844-1925)(S. マッキントッシュ編曲):大合奏のデアローグ(オルガンとブラス六重奏版)
クリストファー・ヤコブソン(オルガン;エオリアン製作(1932年))
⑨アマルガム・ブラス・アンサンブル
セッション録音:2015年4月/デューク大学内チャペル(ノースカロライナ州)
★アメリカ、ノースカロライナ州のデューク大学内のチャペルに据え付けられた1932年制作のエオリアン・オルガン(作品番号1785)を使用して様々な作曲家の作品を収録しました。このチャペル、外観は見るものを圧倒する存在感で、さらに礼拝堂には3つのパイプオルガンを擁する巨大な建造物です。今回録音に使用したエオリアン・オルガンは祭壇の左右にパイプを配する後期ロマン派様式によるオルガンで、なんとパイプ6900の4段鍵盤の巨大オルガンです。
★この録音では当オルガンの魅力を余すところなく発揮した選曲となっております。冒頭のシベリウスのフィンランディアはオルガンでオーケストラを見事に表現しております。また、ヴィエルヌ、デュプレに師事したアンドレ・フリュリの交響曲第2番はフランス・オルガンの響きを追求した美しい作品です。この他、ルメア、ヴォーン・ウィリアムズといったイギリス人作曲家の作品も様々なストップを組み合わせることにより非常に魅力的な作品となっております。最後のジグー作曲の大合奏のデアローグではスコット・マッキントッシュ編曲によるオルガンとブラス六重奏版を披露しており、チャペルに響き渡る音色をお楽しみいただけます。
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https://www.kinginternational.co.jp/ganre/NIPB-1047/