セーゲルスタムによるブラームス第2弾!
セーゲルスタムの世界初録音交響曲289番も収録
- アーティスト:レイフ・セーゲルスタム
- レーベル:ALBA
- 品番:ABCD-403
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:Stereo/ Multichannel 5.0
- 収録時間:69:00
セーゲルスタムによるブラームス第2弾!
セーゲルスタムの世界初録音交響曲289番も収録
ブラームス:交響曲第2番(Ⅰ:22’05、Ⅱ:11’47、Ⅲ:5’34、Ⅳ:10’25)
レイフ・セーゲルスタム:交響曲第289番「When a Cat Visited」(19’05)/
ヴァイオリン・ソロ;Nobu Takizawa
レイフ・セーゲルスタム(指揮&ピアノ)トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2015年11月2-5日(ブラームス)、2016年1月4-7日(セーゲルスタム)
トゥルク・コンサートホール
★北欧が生んだ巨人レイフ・セーゲルスタムによる新プロジェクトがフィンランドのALBAレーベルでスタート。ブラームスの4つの交響曲とセーゲルスタムの新作交響曲4つ収録していきます。
★第2弾はブラームスの第2とセーゲルスタムの第289番。セーゲルスタムとブラームスの組み合わせは音楽的には意外に感じますが(容貌はそっくり?!)、1990年代前半にラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団との全集を残しています。ブラームスはセーゲルスタムと対照的に交響曲は僅か4曲。第1番は20年以上の歳月をかけて作曲されましたが、この第2番はヴェルター湖畔のペルチャハで着想され、クララ・シューマンの家があったドイツはバーデンバーデンのリヒテンタールで完成されました。わずか4カ月という期間で書き上げました。セーゲルスタムは終始落ち着いたテンポで進み、フレーズやリズムの取り方が独特で、素っ気なさがかえって印象に残る響きを作り出しています。300番目前のセーゲルスタムの289番の交響曲「Whena Cat Visited」。猫の鳴き声を表すような、弦の唸り、フルートのトレモロが特徴的な作品。トゥルク・フィルハーモニー管に所属する日本人ヴァイオリン奏者がソロを務めています。また、セーゲルスタムは2012年からトゥルク・フィルの芸術監督を務めており、息のあった手兵との演奏が展開されています。