大聖堂に響くバロック最先端の響き
- アーティスト:エティエンヌ・メイヤー
- レーベル:ACCENT
- 品番:ACC-24345
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:77:28
大聖堂に響くバロック最先端の響き
ヴェネツィア黄金時代、サン・マルコ大聖堂の音楽
G.ガブリエリ:Confitebor tibi Domine
バッサーノ:Viri Sancti
メールロ:Canzon alla francese, dita la Benvenuta
G.ガブリエリ:Miserere mei
G.ガブリエリ:Canzon prima
G.ガブリエリ:Vox Domini
A.ガブリエリ:Toccata del nono tono
G.ガブリエリ/パレストリーナ:Ave Maria
A.ガブリエリ:Eructavit cor meum
バッサーノ:Quem vidistis pastores
バッサーノ/パレストリーナ:Veni dilecte mi
バッサーノ:Nativitas tua
G.ガブリエリ:Canzon terza
エティエンヌ・メイヤー(指揮)
レ・トラヴェルセ・バロック
録音:2017年7月16-19日、10月19-20日/イタリア、ヴァルヴァゾーネ教会
★16~17世紀のヴェネツィア音楽は声楽・器楽ともに隆盛を極め、「黄金時代」と呼ばれています。その発信源はサン・マルコ寺院であり、ここで楽長やオルガニストを務めた作曲家がイタリア・バロック音楽の発展を牽引する立役者となりました。そんなサン・マルコ寺院ゆかりの作曲家である、オルガニストとして活躍したメールロ、アンドレア・ガブリエリ、その甥ジョヴァンニ・ガブリエリ、そしてコルネットの名手として名を馳せたバッサーノの作品を収録したアルバム。合唱と管楽器、オルガンからなる音楽で、声楽と器楽が互いに呼び交わし掛け合う「コンチェルタート様式」が見られます。