2014ヘンデル国際音楽祭ライヴ
ヘンデル後期のオラトリオ「ヨシュア」
- アーティスト:ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
- レーベル:ACCENT
- 品番:ACC-26403
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:115:00
2014ヘンデル国際音楽祭ライヴ
ヘンデル後期のオラトリオ「ヨシュア」
ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」HWV64
ケネス・ターバー(ヨシュア /テノール)トビアス・ベルント(カレブ /バリトン)
レナータ・ポクピチ(オトニエル /メゾソプラノ)アンナ・デニス(アクサ /ソプラノ)
ヨアヒム・ドゥスケ(天使 /テノール)
NDR合唱団 ローベルト・ブランク(合唱指揮)
ゲッティンゲン祝祭管弦楽団 ローレンス・カミングス(指揮)
録音:2014年5月29日、ゲッティンゲン、ヘンデル国際音楽祭(ライヴ)
★ゲッティンゲンで行われている1920年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っています。このアルバムは2014年に行われたオラトリオ「ヨシュア」のライヴ音源を収録しています。オラトリオ「ヨシュア」は、1748年に初演。台本はトーマス・モレル。旧約聖書の「ヨシュア記」に基づく物語です。モーゼに率いられ、エジプトを逃れたイスラエルの民。約束の地カナンを目前にモーゼは死に、新しい指導者ヨシュアがヨルダン河を渡りカナンへと先導する、という話。三部構成の作品で、ティンパニとトランペットを効果的に使い、美しい歓喜の合唱、技巧的なアリアの数々、表情豊かな愛のデュエットという、ヘンデルの音楽表現が余すところなく詰め込まれた壮麗なオラトリオです。
★ヨシュアを歌うのは、美しい声質、卓越したテクニック、幅広い声域、エレガントな舞台姿で急上昇中にアメリカ出身のテノール、ケネス・ターバー。先導者としての偉力を持った歌唱で聴かせます。また若い恋人同士を演じるレナータ・ポクピチとアンナ・デニスの美しい二重唱も作品に輝きを与えています。