オイヴィン・トルヴンの音楽を演奏する
- アーティスト:asamisimasa
- レーベル:AURORA
- 品番:ACD-5078
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:58:26
オイヴィン・トルヴンの音楽を演奏する
オイヴィン・トルヴン(1976–):
・ヴィリバルト・モーター・ランドスケープ(2012)
・ネオン・フォレスト・スペース(2009)
・狼の研究(2006/2014)
・プラスティックの波(2013)
asamisimasa
クリスティーネ・チョーゲシェン(クラリネット、ハーモニカ、口笛)
アンデシュ・フォリスダール(エレクトリックギター、アクースティックギター)
ホーコン・ステーネ(打楽器) エレン・ウゲルヴィーク(ピアノ、キーボード)
ターニャ・オルニング(チェロ)
トリル・G・ベルグ(トロンボーン) カーリン・ヘルクヴィスト(ヴァイオリン)
オイヴィン・トルヴン(ノイズ・ジェネレーター、フィードバック・カセットプレーヤー)
録音 :レインボースタジオ(オスロ)
制作 :ヤン・マッティン・スモルダール
録音 :ヤン・エーリク・コングスハウグ、ペール・エスペン・ウーシュフィヨルド
ミクシング :インガル・フンスコール
★オイヴィン・トルヴンは、オスロ・シンフォニエッタのコンポーザー・イン・レジデンス。フォーク、パンク、あるいはバロックのスタイルによるメロディのテーマとアクースティックの室内音楽を、フィールド・レコーディングや手製の楽器による「ローファイ」音と組み合わせた、独自性のある作品を手がけてきました。ドナウエッシンゲン、サンフランシスコの「Other Minds」、オスロのウルティマUltimaをはじめとするコンテンポラリー・ミュージックのフェスティヴァルで作品が取り上げられ、2012年にはアルネ・ヌールハイム作曲家賞を受賞しました。
★ノルウェー作曲家協会のレーベルAuroraが制作した『Neon Forest Space』は、「前衛音楽とその歴史への情熱と興味を共有する」音楽家が集まり2002年に結成したアンサンブル「asamisimasa」とのコラボレートによるトルヴンのポートレートアルバムです。オスロの街を行き交う車、レーシングカー、ピンボール・マシンの音を収めた録音を交え、クラリネット/バスクラリネット、エレクトリックギター、キーボード、打楽器、チェロとテープのための《Willibald Motor Landscape》。クラリネット、エレクトリックギター、打楽器、チェロがフィールド・レコーディングに合わせ、森から聞こえる太古のメロディを模す《Neon Forest Space》。クラリネット / バスクラリネット、トロンボーン、アクースティックギター、2組の打楽器、ヴァイオリン、チェロが、スウェーデンの森で録音された狼の遠吠えとベルリンのアーカイヴの録音と共演する《Wolf Studies(狼の研究)》。ピアノ・ソロ、クラリネット / バスクラリネット、エレクトリックギター、打楽器、チェロのアンサンブルがとノイズ・ジェネレーター(雑音発生器)とともに、岸に打ちつける「波」を表現する《Plastic Waves(プラスティックの波)》。電気ドリルやおもちゃのレーザーガンといった「楽器」は打楽器のホーコン・ステーネが担当しています。