フランス・ジャズ・シーン新世代とヨアヒム・キューンの共演
- アーティスト:Emile Parisien Quintet with Joachim Kühn
- レーベル:ACT MUSIC
- 品番:ACT-9837
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
フランス・ジャズ・シーン新世代とヨアヒム・キューンの共演
Emile Parisien Quintet with Joachim Kühn / Sfumato
1. Préambule 5:41
2. Umckaloabo 5:06
3. Le clown tueur de la fête foraine I 4:08
4. Le clown tueur de la fête foraine II 5:48
5. Le clown tueur de la fête foraine III 2:55
6. Poulp 7:40
7. Duet for Daniel Humair 3:19
8. Arôme de l’air 8:22
9. Balladibiza I 6:50
10. Balladibiza II 4:22
11. Brainmachine 4:05
Music composed by Emile Parisien
07 composed with Joachim Kühn
08 & 11 composed by Joachim Kühn
03 - 05 composed by Emile Parisien, Julien Touéry,
Ivan Gélugne & Sylvain Darrifourcq
メンバー:
Emile Parisien (soprano & tenor saxophone), Joachim Kühn (piano),
Manu Codjia (guitar) Simon Tailleu (double bass), Mario Costa (drums),
Guests (on 02 - 05):Michel Portal (bass clarinet), Vincent Peirani (accordion)
★フランスのジャズ・シーンを担う新世代パリジャンが新たなクインテットをスタート
★1982年生まれのエミール・パリジャンは2000年に首都へ移り、自己のカルテットを結成。2012年までに4枚のリーダー作を発表したほか、サイドマンとしてダニエル・ユメール、ヤロン・ヘルマン盤に参加し、ジョー・ザヴィヌルのトリビュート・バンド“ザ・シンジケート”で来日も果たしています。
★ACTではヴァンサン・ペイラニとのデュオ『Belle Epoque』や、クインテットの『Spezial Snack』を制作後、2015年に心機一転。メンバーを刷新したクインテットで《マルシアック・フェスティバル》に出演すると、2016年5月にスタジオ入りしました。
★メンバーでは何と言ってもヨアヒム・キューンが特筆されます。その輝かしいキャリアは改めてご紹介するまでもないと思いますが、ACTでの実績も豊富なドイツの重鎮ピアニストを得たことは、サックス奏者にとって何物にも代えがたく心強いものであるのは想像に難くありません。
★パリジャンの自作曲を中心とした全11曲のプログラム。デイヴ・リーブマンを想起させるストイックなソプラノ演奏が印象的なM-2「プルプ」、“ピエロ・キラー遊園地”を意味する組曲で、ミシェル・ポルタル(b-cl)とペイラニ(accordion)がゲスト参加したM-3~5、重量感溢れるM-11「ブレインマシーン」等々、いずれも聴き応え満点。
★パリジャンにとってキャリアの大きな転換点になりそうな予感大、の意欲作です。
Emile Parisien
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