Despertando

マーク・ターナー、ベン・ストリートとのトリオ作が話題の注目ドラマー
ラテンアメリカと現代ジャズを融合した変拍子アフロキューバン

  • アーティスト:Diego Pinera
  • レーベル:ACT MUSIC
  • 品番:ACT-9854
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Diego Pinera / Despertando

1. Osvaldo por Nueve (Diego Pinera)
2. Caravan (Duke Ellington & Juan Tizol)
3. Despertando (Diego Pinera & Tino Derado)
4. Yakarito Terere (Ramon Pinera, arr. by Diego Pinera)
5. St. Thomas (Sonny Rollins)
6. Last Tango in Paris (Gato Barbieri)
7. La Comparsa (Ernesto Lecuona)
8. Vulnerability (Diego Pinera)
9. A Puerto Padre (Emiliano Salvador)
10. Duerme Negrito (Latin American folkloric lullaby, arr. by Diego Pinera)
11. Once Pasos (Diego Pinera & Tino Derado)

メンバー:
Diego Pinera(ds, perc, steel drum), Tino Derado(p, acco),
Omar Rodriguez Calvo(b), Daniel Manrique-Smith(fl), Julian Wasserfuhr(tp, flh)

◆ウルグアイ出身、現在はベルリンを拠点に活動するDiego Pineraが、ACT初登場!リーダー作では、トニー・ラカトシュを全面フィーチャーした『Reflexiones』(2011)や、マーク・ターナー(ts), ベン・ストリート(b)とのコード・レス・トリオ作『My Picture』(2016)をリリース。その他にも第一線で活躍するミュージシャンと多数共演する、注目のドラマーである。また、バークリー音楽院やハバナの音楽大学でも学び、ボブ・モーゼスやダニーロ・ペレス等に師事した。
◆ガトー・バルビエリやエルネスト・レクオーナ、エミリアーノ・サルバドールなどの、自身のルーツを辿る選曲、またラテン色の強い自身オリジナルの他、デューク・エリントンやソニー・ロリンズによるジャズの名曲もラテン・アメリカ・テイストにアレンジ。ただし、ほぼ全ての楽曲がコンテンポラリーな変拍子となっている。
◆1曲目はウルグアイの伝統音楽‘カンドンベ’を取り入れたという曲で、変拍子ながら親しみ易いリフとアタックの強いフルートで、オープニングからラテン感満載!2曲目“Caravan”、5曲目“St. Thomas”も他に類を見ない変拍子ラテンにアレンジされている。その中での8曲目の美しいバラードが、この作品の音楽性の幅を見せる。
◆ラテン・アメリカ音楽と現代ジャズが見事に融合された作品だ。

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