ACT Music 設立25周年記念コンサートでの模様を収めた
ライブ録音!ACTの代表的ミュージシャンが一堂に会し
この日だけの特別な内容で大いに盛り上がる!
ACTの歴史と今を体感できる作品!!
- アーティスト:ACT Family Band
- レーベル:ACT MUSIC
- 品番:ACT-9860
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ACT Music 設立25周年記念コンサートでの模様を収めた
ライブ録音!ACTの代表的ミュージシャンが一堂に会し
この日だけの特別な内容で大いに盛り上がる!
ACTの歴史と今を体感できる作品!!
ACT Family Band / The Jubilee Concerts
1. Send In The Clowns (Stephen Sondheim) (5:12)
Nils Landgren(tb, vo), Michael Wollny(p)
2. Walk Tall (Esther Marrow, James Rein & Joe Zawinul) (5:44)
Nils Landgren(tb, vo), Michael Wollny(p), Lars Danielsson(b),
Ulf Wakenius(g), Wolfgang Haffner(ds)
3. Savannah Samurai (Dieter Ilg) (6:25)
Dieter Ilg(b), Lars Danielsson(b)
4. Suffering (Lars Danielsson) (9:25)
Nguyên Lê(g), Nils Landgren(tb), Iiro Rantala(p), Lars Danielsson(cello), Dieter Ilg(b)
5. Missing A Page (Joachim Kühn) (6:43)
Joachim Kühn(p), Emile Parisien(sax)
6. Quo Vadis (Zbigniew Seifert) (10:18)
Adam Bałdych(vln), Joachim Kühn(p), Dieter Ilg(b), Eric Schaefer(ds)
7. B&H (Vincent Peirani) (12:15)
Emile Parisien(sax), Vincent Peirani(acco), Andreas Schaerer(vo), Michael Wollny(p)
8. Dodge The Dodo (Esbjörn Svensson, Magnus Öström & Dan Berglund) (7:25)
Iiro Rantala(p), Adam Bałdych(vln), Magnus Lindgren(fl), Nils Landgren(tb),
Lars Danielsson(b), Ulf Wakenius(g), Ruben Svensson(g & solo), Noa Svensson(ds)
9. We Are Family (Bernard Edwards & Nile Rodgers) (5:34)
Ida Sand(vo), Cæcilie Norby(vo), Viktoria Tolstoy(vo), Andreas Schaerer(vo),
Nils Landgren(tb), Magnus Lindgren(sax), Emile Parisien(sax), Adam Bałdych(vln),
Michael Wollny(p), Jan Lundgren(p), Joachim Kühn(fender rhodes),
Vincent Peirani(acco),Ulf Wakenius(g), Nguyên Lê(g), Lars Danielsson(b),
Dieter Ilg(b),Wolfgang Haffner(ds), Morten Lund(ds)
Live at Konzerthaus Berlin, April 2, 2017
◆ACT Music設立25周年を記念して行われたベルリン・コンツェルトハウスでのコンサートの模様を収めたライブ録音。ACT所属のアーティストのうち34人が集まり、様々な編成で演奏した。中にはこのコンサートの為だけに結成されたバンドもあり、非常に興味深い内容となっている。
◆ワーナー・ミュージックなどメジャー・レーベルで数々の仕事を成し遂げてきたSiegfried "Siggi" Lochが1992年に設立し、今や世界で最も重要で最も愛されているジャズレーベルの1つとなったACT。これまでに500以上のアルバムをリリースしており、所属するミュージシャンの世代もスタイルも様々。そんなミュージシャン達が一堂に会し、世代やスタイルの垣根を越えてバンドを結成し演奏したこのコンサートが大成功し、こうしてひとつの作品となったのは、ACTというレーベルが本当に特別であることを示している。
◆この作品のオープニングは、ロッホ氏がEST(エスビヨン・スベンソン・トリオ)以来の衝撃的な出会いと語ったピアニスト、マイケル・ウォルニーをバックに、ACTの代表的ミュージシャン、ニルス・ラングレンのヴォーカルをフィーチャー。スティーヴン・ソンドハイムの名曲“Send In The Clowns”を温かくしっとり歌い上げる。一転、2曲目“Walk Tall”はキャノンボール・アダレイのテイクでおなじみのジョー・ザビヌルの曲で、Nils Landgren Funk Unitでも演奏されているが、今回はラングレン、ウォルニー、ラーシュ・ダニエルソン、ウルフ・ワケニウス、ウォルフガング・ハフナーの豪華クインテットで。また、3曲目のDieter Ilgとダニエルソンの珍しいベース・デュオ、5曲目のヨアヒム・キューンとエミール・パリジャンの40歳ほど離れた2人によるアグレッシヴなデュオなど、ここでしか聴けないような特別な組み合わせが満載!8曲目ではESTの曲“Dodge The Dodo”を取り上げるなど、ACTのイベントならでは。8人編成の特別なバンド・アレンジで、大いに盛り上がる!ラストは総勢18人のACT Family Bandによるシスター・スレッジの名曲“We Are Family”の熱演!最高潮の盛り上がりで幕を閉じる。観客の鳴り止まない拍手が感動的だ。
◆ACT Musicの25年の歴史、そして現在の勢いを感じることのできる、特別な作品となった。