モンテヴェルディ:マドリガーレ集第5巻(1605)

ルネサンスからバロックへ!
ラ・フォンテヴェルデの精緻な歌声で聴く
モンテヴェルディのマドリガーレ集第5巻

  • アーティスト:ラ・フォンテヴェルデ
  • レーベル:ARTE DELL'ARCO JAPAN
  • 品番:ADJ-058
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 録音情報など:D D D
  • 収録時間:68:32
  • 付属品:日本語帯・解説・ 歌詞対訳付

TRACK LIST

モンテヴェルディ:マドリガーレ集第5巻(1605)

1. 残酷なアマリッリよ
2. ああミルティッロ、私の魂ミルティッロ
3. 僕の魂はすでに
4. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ(第1 部)
5. だけど、生まれ持っての優しさと徳と思いやりが(第2 部)
6. ああドリンダ!「僕のドリンダ」と言ってもいいだろうか?(第3 部)
7. さあこうして大地に跪き(第4 部)
8. シルヴィオ、その胸を射るですって?第5 部)
9. 自分の命よりも君を愛していることを(第1 部)
10. ああ、かつて神の思し召しがある頃は(第2 部)
11. 君はかつてないほど頑なになり(第3 部)
12. これ以上あなたに何をあげられるの?
13. 無数の女性と恋を楽しむより
14. ああ、あの美しい二つの瞳が
15. この愛の神っていう横暴な奴は力がありすぎる!
16. 愛の神よ、お前が公平ならば
17「. 私の命の人よ、あなたを愛しています!」
18. こうして少しずつ
19. この辺りの小鳥たちは

ラ・フォンテヴェルデ【鈴木美登里・染谷熱子・中山美紀(ソプラノ)、
布施奈緒子(アルト)、上杉清仁(カウンターテナー)、
谷口洋介・中嶋克彦(テノール)、小笠原美敬・渡辺祐介(バス)】
若松夏美・荒木優子(ヴァイオリン)、成田寛・佐藤駿太(ヴィオラ)、
西澤誠治・角谷朋紀(ヴィオローネ)、伊藤美恵(バロックハープ)、
金子浩(リュート)、上尾直毅(チェンバロ)
セッション録音:2016年5月15-18日、2016年9月18-21日、
2017年9月11日/秩父ミューズパーク音楽堂(録音:櫻井卓)

★鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。現在進行中のモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の「第5巻」がリリースされます!日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります!
★モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1638年の第8巻に至るまで、彼は実に半世紀もの年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。
★シンフォニアなど弦楽器も加わってルネサンスからバロックへの移行が明確となる第5巻を円熟味を増すラ・フォンテヴェルデが絶妙なハーモニーで歌い上げます。
★現在、マドリガーレ集第4巻(ADJ 054)マドリガーレ集第3巻(ADJ 051)、マドリガーレ集第2巻(ADJ 048)、マドリガーレ集第1巻(ADJ 046)がリリースされ好評を博しております。

Topics

演奏会情報
クラウディオ・モンテヴェルディ『マドリガーレ集全曲演奏シリーズ』
〜華麗なるテノールの競演〜Duoi Tenori 二人のテノール
■2018年7月21日(土)17:00開演 宗次ホール
■2018年7月27日(金)19:00 開演 Hakuju Hall

4909346309180

関連商品