ジャズ・コンサート・イン・マルティニーク

ベースが歌う!ドラムが語る!
こんなメロディアスなリズム・セクションはない!
カリブ海のマルティニーク島でおこなわれたジャコ・パストリアスと
ラシッド・アリのデュオによる白熱のライヴ・アルバム登場!
ジャコ没後30年、命日の9月21日に発売!!

  • アーティスト:ジャコ・パストリアス・ベース・ワークショップ
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:ALT-10008
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD 日本独自企画・国内プレス
  • 付属品:松下佳男氏による 日本語帯・解説付

TRACK LIST

ジャコ・パストリアス・ベース・ワークショップ / ジャズ・コンサート・イン・マルティニーク

1. ROUND TRIP ~ BROADWAY BLUES ~ IMPROVISATION
2. IMPROVISING TO JAZZ STANDARDS ~ THE HIGH AND MIGHTY
  ~IF YOU COULD SEE ME NOW ~IMPROVISATION
3. OKONKOLE y TROMPA ~ SLANG ~ GIANT STEPS ~ IMPROVISATION
4. FANNIE MAE
5. BASS IMPROVISATION ~ BLACKBIRD ~ ALFIE ~ MEDLEY
6. DONNA LEE with MICHEL HATZIGEORGIOU
7. CONTINUUM with RENO STEBA
8. HARMONICS WITH DISTORTION ~ NAIMA ~ SUMMERTIME
  ~ SO WHAT ~ IMPROVISATION
収録:1984年12月14日/マルティニーク(ライヴ)

メンバー:
ジャコ・パストリアス(ベース、ヴォーカル)
ラシッド・アリ(ドラム)
ミシェル・ハイズィージョウジュー(ベース)
レノ・スティーバ(ベース)

★ジャコは、1984年12月に世界的に有名なカリブ海の美しいリゾート地、マルティニーク島(フランス領)で毎年開かれている「ワールドワイド・ギター・コンファレンス」に招かれて「ベース・ギター・ワークショップ」(12月10日~14日の5ヶ日間)を開催した。「ワークショップ」は連日、午前・午後のカリキュラムがたっぷりと組まれ、受講した多くのベーシストたちを喜ばせた。そして、5日目の最終日(12月14日)のセッションを終えた後に、市内のコンサート・ホールで「ジャコ・ジャズ・コンサート」が企画された。ジャコはドラマーのラシッド・アリとのデュオ・ユニットを結成して、地元の多くのジャコ・ファンや受講生たちの前で白熱のライヴ・パフォーマンスを繰り広げた。
★フランスの全ラジオ・テレビの「視聴覚アーカイブ」の“宝庫”として有名な「INA」(フランス国立視聴覚研究所)から正式に提供された音源をCD化。
★ジャコとラシッドは、リズム的にとても相性がよく、対話スタイルによる即興演奏のあらゆるテクニックや可能性を引き出している。
★ステージでは、名曲<コンティニューム>などジャコのオリジナル曲をはじめ、彼が若い頃から親しんできた曲の中からジョン・コルトレーン、ジミ・ヘンドリックス、バート・バカラック、マイルス・デイビス、オーネット・コールマン、映画音楽などのメロディーを少しだけ引用し、ジャコとラシッドはそれらを元の音楽とはまったく別個の存在にしているところが見事。
★「ジャコ・パストリアス・ベース・ギター・ワークショップ」の受講生の中からジャコは、ミッシェルとレノという二人の優等生を指名し、<ドナ・リー>(ミッシェル)と<コンティニューム>(レノ)をデュオ・ベースで演奏しているのも大きな聴きどころ。
★8曲すべてが新鮮で、純粋なサウンドの連続的な流れの中に融合していくパフォーマンスは、スリリングな即興演奏の極致が味わえる。
★「曲というものは変化をつけなければ先に進めないよ。」(ジャコ)
★「ラシッドは“意味“を叩き、叩くことが出来る名ドラマーだ。」(ジャコ)
★2017年はジャコ没後30年。彼の命日である9月21日に発売される超注目アイテム!
★「1984年12月にジャコとデュオ・ユニットを組みカリブ海のマルティニーク島やグアドループ島などにライヴ・ツアーに出たんだ。すごく楽しくて、実にうまくいったよ。ジャコのプレイは最高だった。」(ラシッド)
★2017年はジャコ没後30年。彼の命日である9月21日に発売される超注目アイテム!

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