ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):「アルミード」(音楽悲劇)(1686年)

リュリの最高傑作アルミード
ルセ&レ・タラン・リリクが放つ決定打!

  • アーティスト:クリストフ・ルセ
  • レーベル:APARTE
  • 品番:AP-135
  • ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD

TRACK LIST

ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):「アルミード」(音楽悲劇)(1686年)
〔台本:フィリップ・キノー(1635-1688)〕

リストフ・ルセ(音楽監督、指揮、チェンバロ)
アルミード:マリー=アデリーヌ・アンリ(ソプラノ) ルノー:アントニオ・フィゲロア(テノール)
栄光、フェニス、メリッス、ナイアーデ:ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ)
智、シドニー、リュサンド、羊飼い:マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ)
アロンテ、憎悪:マルク・ムイヨン(テノール)
イドラオ:ダグラス・ウィリアムズ(バス=バリトン) 騎士ダノワ:シリル・オヴィティ(テノール)
アルテミドール:エミリアーノ・ゴンザレス・トロ(テノール)
ウバルド:エティエンヌ・バゾラ(バリトン)
レ・タラン・リリク
ナミュール室内合唱団
録音:2015年12月10日、ピエール・ブーレーズ大ホール(フィルハーモニー・ド・パリ)、ライヴ

★クリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクのフランス・バロック・オペラ最新盤は、リュリの最高傑作「アルミード」。美しい魔女アルミードと、強敵ルノーの間に繰り広げられる謀略と恋愛の物語。美しい女性アルミードは、敵であるルノーを殺すことがどうしてもできず、ルノーを魔法にかけて快楽の時間を過ごします。やってきた昔の仲間たちによって魔法を解かれたルノーは我に帰り、アルミードのもとを去る、といった物語。リュリが音符に書き込んだ登場人物や場面の描写を、ルセ率いるレ・タラン・リリクが見事な鮮やかさで引き出しています。歌唱陣もライヴながら最後まで集中しきっており、アルミードの最後のアリアなど圧巻。ルセが放つ、「アルミード」決定盤の登場といえるでしょう。

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