世界が認めたクラリネット奏者メッシーナ、シューマンで登場
- アーティスト:パトリック・メッシーナ
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-153
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
世界が認めたクラリネット奏者メッシーナ、シューマンで登場
ローベルト・シューマン(1810-1856):
・嘆きop.85-6(小さな子供と大きな子供のための12の連弾作品集より)
・3つのロマンス op.94
・幻想小曲集 op.73
・夕べの歌 op.85-12(小さな子供と大きな子供のための12の連弾作品集より)
・おとぎ話 op.132*
・夜に op.74-4*
クララ・シューマン(1819-1896):3つのロマンスop.22
パトリック・メッシーナ(クラリネット/ビュッフェ・クランポン
ファブリツィオ・チオヴェッタ(ピアノ)ピエール・ルネール(ヴィオラ)*
録音:2016年6月
★2003年からフランス国立管弦楽団の首席クラリネット奏者を務めるパトリック・メッシーナ。メニューインから「The Magic Clarinet」と称された存在です。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団やシカゴ響などからも首席客演指揮者として招かれている世界が認める実力者です。そんなメッシーナがApartéレーベルから登場。
★収録されているローベルトの作品は、おとぎ話op.132(1853年)を除いてすべて1849年に作曲されたもの。シューマンが創作意欲に満ちていた時期の作品で、いくつかはメッシーナ自身の編曲によるものです。そしてクララ・シューマンの作品(1853年作曲)のロマンスも収録。ローベルトの息遣いを濃厚に感じるロマン的な美しい作品です。ローベルトとクララ、二人の作品を通して、詩的な宇宙を旅することができる1枚。ヴィオラのピエール・ルネールも参加して、リリシズムの世界に彩りを添えています。