コレッリ:合奏協奏曲op.6

FBOのうまさと能力が炸裂した仰天演奏!
コレッリの合奏協奏曲、FBO迫力の初録音!
オーボエ、バスーン、トランペットも参加!
通奏低音陣もリュート、ハープまで!

  • アーティスト:フライブルク・バロック・オーケストラ
  • レーベル:APARTE
  • 品番:AP-190
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

コレッリ(1653-1713):
・シンフォニア ニ短調 WoO1
 (1689年にローマで演奏されたジョヴァンニ・ロレンツォ・ルリエルの
オラトリオ「Santa Beatrice d’Este」の序曲(シンフォニア))
・合奏協奏曲 ニ長調op.6-1、ヘ長調 op.6-2、ハ短調 op.6-3、
ニ長調 op.6-4、変ロ長調op.6-5、ニ長調 op.6-7

フライブルク・バロック・オーケストラ
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン&指揮)
ペトラ・ミュレヤンス(ヴァイオリン)
グイド・ラリッシュ(チェロ)
録音:2017年11月、ドイツ

★フライブルク・バロック・オーケストラが、コレッリの合奏協奏曲op.6を録音しました!意外にもこれが初録音となります。さらに、ここでは編成も演奏も非常に自由で華やか、トランペット、オーボエ、バスーン、トロンボーンがヴァイオリンを増強しているほか、時にはコンチェルティーノになりかわってメインで演奏、さらに自由な即興部分まで付け加えられているという、FBOのうまさと能力が炸裂した仰天演奏!通奏低音楽器もチェンバロ、オルガンにくわえ、リュート、ハープも参加しているという編成で、迫力あるサウンドの合奏協奏曲をおたのしみいただけます!なお、op.6は全12曲から成りますが、ここでは、いわゆる「教会ソナタ」の形式をとる、緩楽章から始まるものを中心に収録されています。 ★コレッリは、器楽作品のみで名声を博した最初の作曲家といえるでしょう。声楽(宗教)作品全盛期の17世紀後半において、これは非常に珍しい現象でした。コレッリは生涯にわたり、ほぼその全ての作品が「パーフェクト」ともいえるほど、どの作品に対しても勤勉な姿勢を保ち、生涯にわたってその名声が消えることはありませんでした。 ★合奏協奏曲op.6-6の第3楽章ラルゴは、1689年にローマで演奏されたジョヴァンニ・ロレンツォ・ルリエルのオラトリオ「Santa Beatrice d’Este」のための序曲(シンフォニア)として書かれたものが元になっています。このディスクではその序曲をフルヴァージョンで演奏しているという、凝った内容となっています。
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