ジャズになってもモーツァルトは凄かった!
- アーティスト:シュテファン・ケーニヒ・トリオ
- レーベル:AURIS SUBTILIS
- 品番:ASJ-5080
- ジャンル:ジャンルクラシックその他
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:66:26
ジャズになってもモーツァルトは凄かった!
モーツァルト・イン・ジャズ ①ピアノ協奏曲イン・ジャズ(ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488) ②ラウラに寄せる夕べの思いK.523 ③別れのブルースK.519 ④魔術師K.472 ⑤春へのあこがれK.596 ⑥アイネ・ジャジー・ナハトムジークK.525 ⑦トルコ行進曲K.331
シュテファン・ケーニヒ・トリオ【シュテファン・ケーニヒ(ピアノ)、
トーマス・シュタール(ベース)、ヴィーラント・ゲッツェ(ドラムス)】
録音:2017年5月17日/ヴィラ・ケルナー
★バッハをジャズで演奏して人気のシュテファン・ケーニヒ。1963年生まれのケーニヒは、ライプツィヒのメンデルスゾーン音楽演劇大学でピアノ、指揮、作曲を学び、クラシックの知識も豊富なため、単にメロディを用いるだけでない凝った内容となっています。 ★今回はモーツァルト。ジャズなので当然即興が中心ですが、何とピアノ協奏曲第23番を全楽章22分演奏。モーツァルトの音楽は作曲当時すでに進歩的でしたが、もしモーツァルトが今生きていたら、ライヴハウスでジャズを演奏したであろうと想像が広がります。 ★歌曲「別れの歌」が完全なブルースになったり、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もメロディを残しながら雰囲気あふれるジャズとなっています。トルコ行進曲はどのクラシックの名演よりもカッコ良いものとなっています。