ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 他

ルツェルン・フェスティヴァルにおける
フルニエ、ドヴォコン(1967)の熱演!!

  • アーティスト:ピエール・フルニエ
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-95628
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 録音情報など:ライヴ
  • 収録時間:60:53

TRACK LIST

・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
 イシュトヴァン・ケルテス(指揮)、ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)
 ライヴ録音:1967年8月16日/ルツェルン(ステレオ)

・サン=サーンス:チェロ協奏曲第1 番 イ短調 Op.33
 ジャン・マルティノン(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
 ライヴ録音:1962年9月10日/ルツェルン(モノラル)

・パブロ・カザルス:鳥の歌
 マティアス・バーメルト(指揮)、ルツェルン祝祭弦楽合奏団
 ライヴ録音:1976年9月4日/ルツェルン(ステレオ)

ピエール・フルニエ(チェロ)

★定評あるAuditeレーベルの1stマスター・リリース注目シリーズ、ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。期待の最新盤はピエール・フルニエで、ドヴォコンを含む充実の内容です。フルニエはルツェルン・フェスティヴァルに定期的に出演しており、当ディスクには1962年9月のサン=サーンス、1967年8月のドヴォルザーク、そして1976年9月のカザルスが収められており、ドヴォルザークとカザルスはステレオでの収録というのも非常にうれしいところです。 ★チェリストにとって最も重要な作品であるドヴォルザークのチェロ協奏曲。フルニエはクーベリック指揮フィルハーモニア管(1948)、クーベリック指揮ウィーン・フィル(1954)、ジョージ・セル指揮ベルリン・フィル(1962)、を代表とするセッション録音を、またチェリビダッケ指揮フランス国立管(1976)などのライヴ録音と、数多くディスク化されております。当演奏は還暦を迎えた円熟の演奏で、ケルテスとの息も揃った熱演となっております。サン=サーンスは1962年に登場したときの音源です。フルニエは1960年にマルティノン指揮ラムルー管との名録音がございますが、当演奏はライヴならではの気迫にこもった演奏です。最後のパブロ・カザルスの「鳥の歌」はフルニエが70歳時の演奏で“神の領域” とも言える、美しい演奏を披露しております。
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