ブラームス:弦楽五重奏曲第1番、2番

思わず息をのむ美しさ。
マンデルリングQによるブラームスの弦楽五重奏曲!

  • アーティスト:マンデルリング四重奏団
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-97724
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:54:55

TRACK LIST

ブラームス:
1. 弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88(ⅰ.10’24”+ⅱ.9’56”+ⅲ.5’36”=25’56”)
2. 弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111(ⅰ.12’21”+ⅱ.6’06”+ⅲ.5’19”+ⅳ.5’07”=28’53”)

マンデルリング四重奏団
【ゼバスティアン・シュミット(1stヴァイオリン)、ナネッテ・シュミット(2ndヴァイオリン)、アンドレアス・ヴィルヴォール(ヴィオラ)、ベルンハルト・シュミット(チェロ)】、
ローラント・グラッスル(ヴィオラ)
セッション録音:2016年4月25-27日/マリエンミュンスター(ドイツ)

★ドイツ屈指のアンサンブル団体、マンデルリング四重奏団。これまでauditeレーベルの看板アーティストとしてショスタコーヴィチ、シューベルト、メンデルスゾーンなど数々の録音をリリースし、それぞれ高い評価を得てきました。期待の高まる新録音はブラームスの弦楽五重奏曲です。
★1882年に作曲、同年フランクフルトで初演された弦楽五重奏曲第1番は全体が民謡風でありながら構成が堅実で形式が緻密な作品。明るい美しさを呈します。一方、1890年に作曲、同年ウィーンで初演された第2番は、もともと交響曲第5番で発想された作品。晩年の作品とは思えないほど男性的な強さ、元気旺盛な情熱、そして新鮮な創意にあふれています。
★マンデルリング四重奏団のアンサンブルは今回も安定感抜群で激情の中にも決して冷静さを欠かない演奏で、名門の名にふさわしい堂々たる演奏を聴かせてくれます。なお、1999年から当団のヴィオラ奏者として活躍したローラント・グラッスルは2015年に退団しました。当録音は退団後初の共演となります。新メンバーに迎えられたアンドレアス・ヴィルヴォールはドイツのエアフルトに生まれ。ワイマールの音楽学校を卒業後ヴィオラに転向し、ベルリン・ハンス・アイスラー高等音楽院にてアルフレート・リプカに師事。また、キム・カシュカシアン、クリストフ・ポッペンなど著名な演奏家から薫陶を得ました。その後、国際的な音楽祭に出演するほかファウスト・クァルテットのメンバーとして、また2001年よりベルリン放送交響楽団首席奏者として活躍しております。今後、マンデルリング四重奏団のメンバーとしての演奏も大注目のヴィオラ奏者です。

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