シベリウス:交響曲第3番、6番、7番

念願の交響曲全曲が遂に完結!!
ヴァンスカ&ミネソタ管によるシベリウスの第3、6、7番を録音!

  • アーティスト:オスモ・ヴァンスカ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2006
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル
  • 収録時間:82:00

TRACK LIST

シベリウス:
1. 交響曲第3番 ハ長調 Op.52(ⅰ.10’14”+ⅱ.10’40”+ⅲ.8’47”=29’50”)
2. 交響曲第6番 ニ短調 Op.104(ⅰ.9’06”+ⅱ.6’56”+ⅲ.3’47”+ⅳ.9’00”=28’58”)
3. 交響曲第7番 ハ長調 Op.105(22’01”)

オスモ・ヴァンスカ(指揮)、ミネソタ管弦楽団
セッション録音:2015年5月&6月/オーケストラ・ホール(ミネアポリス)

★SACDハイブリッド盤。オスモ・ヴァンスカとミネソタ管弦楽団によるシベリウスの交響曲全曲録音が遂に完結となります。もともと全集を視野に入れてスタートした当シリーズ。第1弾のリリースとなった第2番&第5番(BIS SA 1986 / KKC 5358)が好評を博し、続く第1番&第4番(BIS SA 1996 / KKC 5359)は2014年1月に発表されたグラミー賞で最優秀オーケストラ・パフォーマンスを受賞し話題となりました。しかし、その後ミネソタ管弦楽団の理事会と楽団員たちの労使紛争が紛糾し決裂状態となり、さらに2013年10月にヴァンスカが辞任したことにより予定されていた第3弾の録音が実現は難しい状態となっておりました。しかし、多くの要望とヴァンスカの全曲録音への思いから2015年5月、6月に録音する運びとなりました。
★かつてラハティ交響楽団と記念碑的なシベリウスの交響曲全集を完成させたヴァンスカ。「フィンランドの風景を思い起こさせる」と評されるヴァンスカの再録には大きな期待が集まっておりました。ミネソタ管弦楽団を率いての挑戦となった今回の全曲録音ですが、近年のヴァンスカの円熟ぶりとさらなる深さを堪能できます。充実の全曲録音がここに完成です!

Artist

オスモ・ヴァンスカ(指揮)
1953年、フィンランド生まれの指揮者。ヘルシンキのシベリウス・アカデミーを卒業後、1982年、フランスのブザンソン指揮者コンクールで入賞。1995年、BBC スコティッシュ響を指揮し、英国にデビュー。1996年、同響の首席指揮者となる。また、1988年に音楽監督に就任したフィンランド・ラハティ交響楽団を徹底的に磨き上げて評価を高め、スウェーデンのBISでシベリウスの交響曲、管弦楽作品の数々を録音。2003年から2013年10月まで、ミネソタ管の第10代音楽監督を務める。

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