ミューテル:鍵盤協奏曲第1番-第5番

高度な技巧、名人芸的妙技が魅力!
J.S.バッハ最後の弟子、J.G.ミューテル作曲の鍵盤協奏曲集

  • アーティスト:マルチン・シフョントキェーヴィチ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS-2179
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 録音情報など:D D D
  • 収録時間:Disc 1 54:58、Disc 2 72:12

TRACK LIST

ミューテル(1728-1788):
Disc 1
①鍵盤協奏曲第1番 ハ短調
②鍵盤協奏曲第2番 ニ短調

Disc 2
③鍵盤協奏曲第4番 ニ長調
④鍵盤協奏曲第3番 ト長調
⑤鍵盤協奏曲第5番 変ロ長調

マルチン・シフョントキェーヴィチ(チェンバロ)、アルテ・デイ・スオナトーリ
セッション録音:2013年5月/ポーランド放送、ルトスワフスキ・スタジオ(ワルシャワ)

★1993年設立のポーランドのピリオド楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリ。最新盤は同団の通奏低音としても活躍するマルチン・シフョントキェーヴィチをソリストに迎え、J.S.バッハ最後の弟子J.G.ミューテル(1728-1788)の鍵盤協奏曲集を収録しました。ミューテルはニコライ教会でオルガニストを務めていた父よりオルガンの手ほどきを受け、その後リューベックでクンツェンに師事。作曲家としての転機は1750年にライプツィヒにJ.S.バッハ(1685-1750)を訪れバッハの音楽に直に触れたことです。バッハの最後の弟子として、主に鍵盤楽曲を中心に作曲、またオルガニストとしても成功をおさめました。作風はバッハの影響を呈しますが、高度な技巧、名人芸的妙技、そして奔放なパッセージ・ワークはミューテルの独創性を表わしております。
★シフョントキェーヴィチはポーランド期待の若手鍵盤奏者で、チェンバロ、フォルテピアノ、オルガンを演奏します。ソリストとして活躍する一方、アルテ・デイ・スオナトーリのメンバーとして古楽界の女王レイチェル・ポッジャーとも共演し多くの録音に参加しています。

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