J.S. バッハ:世俗カンタータVol.4

祝! 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン 第45回サントリー音楽賞受賞
BCJの最新アルバムは世俗カンタータの第4弾!
鎮まりしアイオロス

  • アーティスト:鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS-SA-2001
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:D D D 5.0 Surround Sound
  • 収録時間:73:06:00

TRACK LIST

J.S. バッハ:世俗カンタータVol.4
①アンジェイ・パヌフニク:12の小練習曲
②アンジェイ・パヌフニク(ロクサンナ・パヌフニク編):ショパン讃歌 (3曲)
③アンジェイ・パヌフニク:ペンタソナタ (1984)
④アンジェイ&ロクサンナ・パヌフニク:祈り
⑤ロクサンナ・パヌフニク:第2の故郷
⑥ロクサンナ・パヌフニク:Glo (2002)
⑦アンジェイ・パヌフニク:リフレクションズ (1968)
「破れ、砕け、うち壊て」(鎮まりしアイオロス) BWV205
「鳴り交わす絃の相和せる競いよ」 BWV207

鈴木雅明(指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン
ジョアン・ラン(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)、
ヴォルフラム・ラトゥケ(テノール)、ロデリック・ウィリアムズ(バス)
録音:2013年7月/しらかわホール、名古屋

★ SACD ハイブリッド盤。バッハの教会カンタータの全曲演奏・録音を達成したバッハ・コレギウム・ジャパン。また第45回サントリー音楽賞受賞でも話題となるなか、期待の最新アルバムは2013年7月に名古屋のしらかわホールで収録されたバッハの世俗カンタータシリーズの第4集です。
★「破れ、砕け、うち壊て」(鎮まりしアイオロス) BWV205 はライプツィヒ大学の哲学講師、アウグスト・フリードリヒ・ミュラーの命名日を祝って書かれた作品で初演は1725年8月3日です。学芸の女神パラス、果樹の女神ポモナ、西風の神ゼピュロス、風の神アイオルス、そして「風ども」の演ずる「音楽劇」です。編成から見て戸外で演奏されたものと考えられています。
★「鳴り交わす絃の相和せる競いよ」 BWV207 はライプツィヒ大学の法学博士、ゴットリープ・コルテの教授就任祝賀用として作曲され初演は1726年12月とされています。歌詞の内容から察して、コルテを慕う、裕福な学生の依頼で作曲されたと言われております。曲は「幸福」「感謝」「勤勉」「名誉」という寓意的人物を中心に繰り広げられる音楽劇です。曲中にはブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調の第3楽章の改作も含まれており華麗な協奏楽章が含まれるのも当作品の魅力のひとつと言えましょう。

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