注目盤!
トン・コープマン最新盤
ヘンデルのカンタータHWV171の異版(HWV 171a)の世界初録音を含む
- アーティスト:トン・コープマン
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72265
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
注目盤!
トン・コープマン最新盤
ヘンデルのカンタータHWV171の異版(HWV 171a)の世界初録音を含む
ヘンデル:カンタータ集
・カンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV 171a(世界初録音)
・カンタータ「黙って、おお黙って」HWV 196
・カンタータ「愛の戦から逃れよ」HWV 102a
・カンタータ「フィッリが夢で想うこと:甘いまどろみの中で」HWV 134
・カンタータ「甘く喜ばしいそよ風よ」HWV 84
・カンタータ「穹窿のごとく天はおおい」 HWV 98
トン・コープマン(指揮)
イェザベル・アリアス・フェルナンデス(ソプラノ) クラウス・メルテンス(バス)
アムステルダム・バロック管弦楽団
録音:2016年
★トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団の最新録音の登場。コープマンの膨大なレパートリーでは初録音となる、ヘンデルのイタリア語のカンタータ集です。最近発見された、ヘンデルのカンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV 171の異版、HWV171aの世界初録音を含む注目盤です。
★2015年、ヘンデルのカンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV171の異版(171a)が発見されました。なんとコープマンが所有していた様々な自筆譜資料の中から見つかったということです。このカンタータは報われぬ恋を嘆く作品で、ヘンデルは、ソプラノのために作曲しました。知られているHWV 171の版ではアンサンブルを担う楽器は二つのヴァイオリンと通奏低音のみですが、この新発見のHWV 171aの稿では、オーボエも存在しています。逆に、HWV 171の冒頭に存在している導入的なソナタ(器楽)楽章は、HWV 171aには存在していません。HWV171は1707年の5月に完成されていますが、このHWV 171aの版は1706年の後半に、おそらくはヴェネツィアかローマで書かれたと考えられます。イタリア時代にヘンデルが作曲したのに資料が現存していないものが、今の時代になって発見されるのは非常に珍しいこと。さらに、コープマンが、ヘンデルのイタリア語カンタータを録音するのはこれが初めて。いろいろな意味で大注目の新譜の登場です!
トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団来日公演
10月1日(土)大阪・いずみホール
10月3日(月)東京・東京オペラシティコンサートホール
オール・バッハ・プログラム
トン・コープマン
CC-72267
トン・コープマン
CC-72266
トン・コープマン
CC-72265
トン・コープマン
CC-72264
トン・コープマン、ティニ・マトー
CC-72668
トン・コープマン
CC-72260
トン・コープマン
CC-72258