メンデルスゾーン:交響曲全集 VOL.1

フリエンドによるこだわりのメンデルスゾーン第1弾

  • アーティスト:ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド
  • レーベル:CHALLENGE CLASSICS
  • 品番:CC-72543
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 録音情報など:CD Stereo/ SACD Stereo/ SACD Surround

TRACK LIST

メンデルスゾーン:交響曲全集 VOL.1

メンデルスゾーン(1809- 1847):
交響曲第2番 変ロ長調「賛歌」op.52(交響曲カンタータ)
第1部 シンフォニア(交響曲)
第2部 カンタータ

ユディト・ファン・ヴァンロイ、マッハテルト・バウマンス(S)
パトリック・ヘンケンス(T)
コンセンサス・ヴォカリス
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮) ネザーランド交響楽団
録音:2012年

★第2交響曲は1840年6月、活版印刷術の発明者グーテンベルク400 年記念祭のために作曲されたもので、行事の一環としてバッハゆかりのトーマス教会で初演されました。3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70分の、メンデルスゾーンの才と、神々しいような輝かしさに満ちた大曲です。冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられ、3楽章の活き活きとした交響曲部分が始まり、その後、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。カンタータ部の第7曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラールは非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV 9、192を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。 ★フリエンドは、この作品の演奏に際し、メンデルスゾーンの友人であり、ゲヴァントハウスのコンサートマスターでもあったダーフィトの運指やボウイングを参考にしています。ベートーヴェンの「第九」におとらぬ魅力を持つ作品、とフリエンドも主張するメンデルスゾーンの「賛歌」。フリエンドの緻密な指揮が、圧巻のフィナーレを盛り上げます。 ◇チャレンジ・レコードのクラシックの取扱を開始致します! トン・コープマンによるブクステフーデ作品全集やバッハ、クイケンの一連のリリース、オランダのオーケストラの名演の数々、また、プレガルディエンなど魅力あるソリストのリリースを重ねているCHALLENGE RECORDSのクラシック部門のディストリビューションを開始致します。
0608917254327

関連商品