ビーバーが腕によりをかけて書いた様々な編成の器楽作品
- アーティスト:グナール・レツボール
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72676
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
ビーバーが腕によりをかけて書いた様々な編成の器楽作品
ビーバー:祭壇または宮廷用ソナタ集
ソナタ第1番~8声
ソナタ第2番~6声
ソナタ第3番~6声
ソナタ第4番~5声
ソナタ第5番~6声
ソナタ第6番~5声
ソナタ第7番~5声
ソナタ第8番~5声
ソナタ第9番~5声
ソナタ第10番~5声
ソナタ第11番~5声
ソナタ第12番~8声
グナール・レツボール指揮、アルス・アンティクァ・オーストリア
録音:2014年10月31日-11月3日
★17世紀後半の最重要作曲家の一人、ビーバーの作品集。バロック初期のソナタの中でもとくに重要な位置を占める作品世界を、レツボールが見事に再現しています。ビーバーのこの「祭壇または宮廷用ソナタ集」は題名が示すとおり、宗教・世俗の両方で演奏可能な作品です。1676、1680、1682年に出版されたポリフォニックな器楽作品集の中から選ばれた曲がならびます。第二次世界大戦でオリジナル資料は焼失、現在では、第2ヴァイオリンと第1ヴィオラ、第3,4のヴィオラのパート譜が遺されるのみとなっています。しかしながら幸運にも、1900年頃に、当時は遺されていたオリジナル譜をもとに作成された楽譜が遺されており、この1900年の楽譜と部分的に残っているオリジナル譜を見比べる、その精確さは比類なきものと認識されています。
★ビーバーが活躍した当時のオーストリアでは、イタリア、フランス、スペイン、さらにはハンガリーやアルプスに伝わる民族音楽など広い範囲の様々な文化が行き交っていました。ヴェネツィアを思わせる作風のものから、アルプスの山々にこだまするファンファーレを思わせる作風のもの、さらにドイツの民謡を盛り込んだものなど、色とりどりの作品が並びます。それぞれの作品で編成が異なっており、トランペットを含むもの(ときに1本、ときに2本)や、弦楽器のみで構成されるものなど様々。どんな編成の作品も、ビーバーの才が光る仕上がりとなっています。
グナール・レツボール、アルス・アンティクヮ・アウストリア
PC-10407
グナール・レツボール
PC-10400
グナール・レツボール
ACC-24358
グナール・レツボール
CC-72759
グナール・レツボール
ACC-24342
グナール・レツボール
ACC-24325
グナール・レツボール
CC-72700
グナール・レツボール
CC-72676