なんとか軽やかな響き。
五重奏アンサンブルによるモーツァルトの
「グラン・パルティータ」と「夜の女王のアリア」!
- アーティスト:ヴァンシアーヌ・ボードウィン、アネリース・ドゥコック、秋葉美佳、 ロナン・ケルノア、エーヴァルト・デメイエル
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72697
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:DSD マルチチャンネル
- 収録時間:52:19
なんとか軽やかな響き。
五重奏アンサンブルによるモーツァルトの
「グラン・パルティータ」と「夜の女王のアリア」!
モーツァルト:
1. セレナード第10番 変ロ長調「グラン・パルティータ」K.361/370a(シュヴェンケ編曲)
2. 歌劇「魔笛」 K.620より「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」(夜の女王のアリア)(ロシナック―デメイエル編曲)
ヴァンシアーヌ・ボードウィン(オーボエ)、アネリース・ドゥコック(ヴァイオリン)、
秋葉美佳(ヴィオラ)、ロナン・ケルノア(チェロ)、エーヴァルト・デメイエル(フォルテピアノ)
セッション録音:2015年7月6-9日/シント=トロイデン(ベルギー)
★SACD ハイブリッド盤。このディスクには、ラ・プティットバンドのメンバーとして活躍する演奏者を中心に構成された五重奏アンサンブル(オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フォルテピアノ)によるモーツァルトの「グラン・パルティータ」と「夜の女王のアリア」が収録されております。
★奏者の数が13人から5人へとコンパクトにしたこの「グラン・パルティータ」。編曲はモーツァルトの友人クラリネット奏者アントン・シュタードラーのそのまた友人で、C.P.E. バッハのあとハンブルクのカントルを務めたクリスティアン・シュヴェンケ(1767-1822)です。編成が小さくなることでの“物足りなさ” は決してなく、むしろアンサンブルがより明確となり軽やかさが引き立ちます。ボーナストラックとして収録された「夜の女王のアリア」は、モーツァルトと同時代人のロシナックがオーボエと弦楽四重奏版に編曲したものをデメイエルが当編成にアレンジしました。オーボエのボードウィンが実に見事にアリアを歌い上げます。