情熱と軽やかさを兼ね備えた独特の巧さ!
名女流フェルシュトマンによるメンコン
- アーティスト:リザ・フェルシュトマン
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72748
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:Stereo / Multi-ch
- 収録時間:58:19
情熱と軽やかさを兼ね備えた独特の巧さ!
名女流フェルシュトマンによるメンコン
メンデルスゾーン:
①ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
②弦楽八重奏曲変ホ長調 Op.20
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
①キース・ベイクルス(指揮)、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
②イタマール・ゾルマン、エリナ・ヴァハラ、コリーナ・ベルチャ(ヴァイオリン)
クシシュトフ・ホジェルスキー、マルク・デモン(ヴィオラ)
セバスティアン・クリンガー、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
録音:①2016年6月13、14日/コンセルトヘボウ・デ・フェリーニヒング(スタジオ録音)
②2016年7月28日/マンデレザール(ライヴ録音)
★1979年オランダ生まれのリザ・フェルシュトマンはステージ上での情熱的なパフォーマンスや興味深いプログラミングで人気を博す女流ヴァイオリニスト。2006年にはオランダで最も権威ある『オランダ音楽賞』を受賞しています。既に数々のCDをリリースしている彼女が、ここへ来て超名曲であるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に挑みました。
★フェルシュトマンのヴァイオリンは非常にニュアンス豊かな語り口で、かつ良い意味で脱力した軽やかさを兼ね備えています。メンデルスゾーンの協奏曲に対しても無理に構えることなく自分の方法論で自然に取り組んでおり、手際良くすいすいと進みながらも繊細な魅力を大いに炸裂させる独特の巧さが光っています。カップリングの弦楽八重奏曲はベルチャ四重奏団のメンバーらと組んだライヴ演奏で、名手たちの切れ味鋭いアンサンブルに耳を奪われます。