美しい旋律にあふれた北欧の名品と、
その先の新たな響きを模索したニールセンの協奏曲
- アーティスト:リサ・ヤコブス、ミハイル・アグレスト、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72799
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:55:35
- 入荷予定時期:2019年5月下旬
美しい旋律にあふれた北欧の名品と、
その先の新たな響きを模索したニールセンの協奏曲
①ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op.33
②ハルヴォルセン:ヴァイオリンと管弦楽のためのアンダンテ・レリジオーソ
③スヴェンセン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス Op.26
リサ・ヤコブス(ヴァイオリン)
ミハイル・アグレスト(指揮)
ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:①2018年11月11・12日、②③2018年11月14日/ブレーメン、ディー・グロッケ(ライヴ)
★2007年の時に初めてニールセンの協奏曲に出逢い、最初の音から圧倒されたというリサ・ヤコブスが北欧の作品でまとめたアルバムをリリースします。並べて聴いてみると北欧ロマン派の語法が確かにあり、ハルヴォルセン、スヴェンセンの美しい楽曲からはグリーグの影響も強く感じます。しかしニールセンの協奏曲はある意味独特な音楽で、ネオ・バロック的なところがあったり、挑戦的な書法も見られたりと先の読めない展開を見せます。曲に魅せられ、音楽の旨味をしっかりと自分の中に落とし込んだリサ・ヤコブスによる迫真の演奏でお聴きください。
★リサ・ヤコブスは17歳でシャイー指揮ロイヤルコンセルトヘボウと共演、デビューを果たしたオランダのヴァイオリニスト。チャレンジ・クラシックスからは過去にイザイとフランクの作品集(CC-72624)をリリースしています。