This Is Nate Najar

チャーリー・バードのトリビュート作も記憶に新しい
若手ギタリスト、Nate Najarの新作は
ガット・ギターの魅力が詰まった一枚!

  • アーティスト:Nate Najar
  • レーベル:CANDID
  • 品番:CCD-79979
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Nate Najar / This Is Nate Najar

1. 500 Mile High (Chick Corea)
2. What Would Ola Mae Do? (Nate Najar)
3. Sidewalks Of New York (Charles B. Lawlor & James Blake)
4. Prelude In E Minor (op.28 no.4) (Frédéric Chopin)
5. Insensatez (How Insensitive) (Antonio Carlos Jobim)
6. Chick's Tune (Chick Corea)
7. But Oh, What Love! (James Suggs)
8. Centerpiece (Harry Edison)
9. O Morro Não Tem Vez (Favela) (Antonio Carlos Jobim)
10. Crystal Silence (Chick Corea)

メンバー:
Nate Najar(unamplified guitar), James Suggs(tp), John Lamb(b), Matt Home(ds except 5),
Mark Feinman(ds on 5), Ella Fredrickson(cello on 5)

◆1981年生まれ、フロリダ出身のギタリスト、Nate Najarの新作。2012年にチャーリー・バードのトリビュート作をリリースしているが、今回はコンセプトを固定せず、自身の曲やアントニオ・カルロス・ジョビン、ショパン、またチック・コリアの曲を3曲も取り上げるなど、バラエティに富んだ選曲だ。
◇ナイロン弦のガット・ギターを使用するのが彼のスタイルで、ジャケット裏にわざわざ“unamplified guita(rアンプなしの、増幅されていないギター)”と表記するこだわりようである。
◇今作はトランペットが参加している。アコースティック・ギターは音量の幅が限られているので通常はトランペットと共演することはあまりないが、これによって全体を通して新鮮なアプローチが生まれる、とのこと。
◆クラシカル・ギターに精通し、チャーリー・バードに傾倒した彼のプレイは、軽快なリズム、あたたかな音色、繊細なニュアンスで、バンド全体をやさしく包み込む。曲ごとに曲調や編成が変わっても統一感があるのは、やはり彼の存在感だろう。
◆ブラジリアン、スウィング、クラシックまで。ガット・ギターの魅力が詰まった一枚。

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