ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番Op.72a

コンサート・ライヴ・シリーズ、“Belle âme(ベルアーム)” 第4&5弾登場!

瑞々しい情感に溢れ、 輝きを放つクライバーン全盛期の皇帝!!
そして、優雅で魅惑的なイッセルシュテットのブラームス
〈フランス国立視聴覚研究所音源提供〉 解説は平林直哉氏が担当!

  • アーティスト:ヴァン・クライバーン,ハンス・シュミット=イッセルシュテット
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-004
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD(初CD化)
  • 録音情報など:A D D 24bit/192kHz Digital Restoration & 24bit Remastering
  • 付属品:日本語解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番Op.72a
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』*
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
ヴァン・クライバーン (ピアノ)*
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
ライヴ録音: 1964年6月30日、シャンゼリゼ劇場、パリ(ステレオ)

ボーナス・トラック 【LP復刻】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
セッション録音:1959年 06月、ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ)
使用原盤:UK DECCA SXL 2179 Wide band ED 1 LP

★スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ“Belle âme(ベルアーム)”の第4弾はハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮による1964年6月30日のライヴからベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番、ヴァン・クライバーンをソリストに迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』、そしてブラームスの交響曲第2番です。瑞々しい情感に溢れたクライバーンの皇帝はライヴならではの勢いを感じる演奏。また、ブラームスの極めて優雅で魅惑的な演奏は必聴です!当ライヴ盤の魅力について平林直哉氏による解説付です。 ★『クライバーンは「皇帝」を1961年にも録音しているが、このディスクの演奏ではライヴゆえにいっそう生き生きとしており、瑞々しい情感に溢れている。(中略)クライバーンが単なる伝説のピアニストではなく、真に実力を持っていたという証拠のひとつである。伴奏もまた、非の付け所がない。(中略)「レオノーレ」序曲第3番は響きのバランスやテンポの流れなどが、実にきっちりと計算されているのに驚かされる。(中略) シュミット=イッセルシュテットは彼のオーケストラである北ドイツ放送響とブラームスの交響曲全集を完成させているが、このディスクのライヴはそれとは全く傾向の異なる、極めて魅惑的な演奏である。この優雅で上品な味わい、広々とした空間に解き放たれるような開放感、これらはモーツァルトを最も愛し、海が大好きだった彼の人間性に起因するのだろうか。(平林直哉 ライナーノーツより)
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