ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

好評、スペクトラム・サウンドの
コンサート・ライヴ・シリーズ、“Belle âme( ベルアーム)”第6弾!

スヴェトラーノフ&フランス国立管によるライヴ 十八番のショスタコ5
クレーメルによる圧巻のブラームス アンコール、イザイのバラードは鳥肌もの!
フランス国立視聴覚研究所音源提供 解説は平林直哉氏が担当!

  • アーティスト:エフゲニー・スヴェトラーノフ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-006
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD [初CD化]
  • 録音情報など:24bit/192kHz
    Digital Restoration & 24bit Remastering

TRACK LIST

リムスキー=コルサコフ:プスコフの娘 序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77*
イザイ:無伴奏ソナタ第3番「バラード」*
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 Op.47

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)*
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)、フランス国立管弦楽団
ライヴ録音:1978年4月12日、サル・プレイエル、パリ、(ステレオ)

★スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ“Belle âme(ベルアーム)” の第6弾は、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、フランス国立管弦楽団による1978年4月のライヴよりリムスキー=コルサコフの「プスコフの娘」序曲、ギドン・クレーメルをソリストに迎えたブラームスのヴァイオリン協奏曲、そしてショスタコーヴィチの交響曲第5番です。今回も平林直哉氏による日本語解説付です。 ★『クレーメルによるブラームスは全く模範的である。(中略)楽譜に書かれた音そのものが、くっきりと鮮やかに浮かび上がっているのだ。音程の取り方も、実に正攻法である。ソリストの多くは独特の音程の取り方をして、それが時に個性的な味わいを醸し出す。(中略)忘れてはならないのはスヴェトラーノフの伴奏だ。これだけの厚みのある響きと、豊かな雰囲気は第一級だろう。アンコールはイザイのソナタ第3番「バラード」だが、この曲がこれだけ流麗に、色彩豊かに鳴り響いた例は希有である。(中略)最後はショスタコーヴィチの交響曲第5番。スヴェトラーノフとて、この曲は手垢にまみれるほど何度も取り上げていた作品に違いない。(中略)しかしながら、いかにフランスのオーケストラといえども惰性的な、あるいは一種のよそよそしさなどは皆無である。いつものように細部まできっちりと詰められた、力強く折り目の正しい演奏である。』(ライナー・ノーツより平林直哉)
4580481390518

関連商品