ブラームス:ヴァイオリン協奏曲& J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番

フランス国立視聴覚研究所、正規初出音源!
ベルリン・フィルのコンマス、ミシェル・シュヴァルベが弾く
艶やかなブラームスのヴァイオリン協奏曲と
ドゥヴィ・エルリの弾く感動的なバッハ無伴奏ソナタ第1番!!
そして、ドゥ・ヌヴーとテンシュテットの
ボーナスCDが3枚もついた超お買い得盤!!

  • アーティスト:ミシェル・シュヴァルベ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-029
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:1CD +ボーナス3CD
  • 録音情報など:24bit/192kHz digital remastering from the original master tapes
  • 付属品:輸入盤・日本語解説付

TRACK LIST

CD 1 ・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン) モーリス・ルルー(指揮)、フランス国立管弦楽団 ライヴ録音:1964年12月15日/シャンゼリゼ劇場、パリ(ステレオ)

・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
ドゥヴィ・エルリ(ヴァイオリン)
ライヴ録音:1971 年3月13日/メゾン・ド・ラ・ラジオ、パリ(ステレオ)

CD 2(ボーナスCD)
・メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2 番 ニ長調 Op58
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
ロルフ・クニーパー(ピアノ)
録音:1959年4月15日/カールスルーエ(モノラル)

・ミヨー:エレジー~チェロとピアノための
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
ロルフ・クニーパー(ピアノ)
録音:1961年3月15日/ハンブルク(モノラル)

・レーガー:2 つの演奏用小品 Op.79e
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
アルフォンス・カーデ(ピアノ)
録音:1959年10月15日/ハンブルク(モノラル)

・マルティヌー:パストラーレより第2、5、6番
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
ロルフ・クニーパー(ピアノ)
録音:1963年6月6日/ハンブルク(モノラル)

CD 3(ボーナスCD)
・ケ=デルヴロワ:組曲 ニ長調
・テイラー:チェロ・ソナタ ニ長調
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
アルフォンス・カーデ(ピアノ)
録音:1964年5月13日/ベルリン(モノラル)

・ルーセル:アリア~チェロとピアノのための
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
ロルフ・クニーパー(ピアノ)
録音:1961年3月15日/ハンブルク(モノラル)

・アルブレヒツベルガー:スケルツァンド
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
ロルフ・クニーパー(ピアノ)
録音:1952年4月6日/ハンブルク(モノラル)

・ヴェルフル:二重奏曲 ニ短調~チェロとピアノのための
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
アルフォンス・カーデ(ピアノ)
録音:1959年10月20日/ハンブルク(モノラル)

CD 4(ボーナスCD)
・プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100
クラウス・テンシュテット(指揮)、フランス国立管弦楽団
ライヴ録音:1977年10月12日/サル・プレイエル(ステレオ)

★驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ“Belle âme(ベルアーム)”。当ディスクにはカラヤン時代を支えたベルリン・フィルのコンサートマスター、ミシェル・シュヴァルベが弾くブラームスのヴァイオリン協奏曲とロン=ティボー国際コンクールの優勝者、ドゥヴィ・エルリの弾くJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番を収録。いずれもステレオ録音の正規初出音源です!フランス国立視聴覚研究所音源提供のオリジナルマスターの状態は非常に良好で、スペクトラム・サウンドにより万全のリマスタリングが施されております。平林直哉氏による日本語解説書付。 ★「全体の印象は、実に堂々とした正統派と言える。明るく澄んだ、とても折り目正しい音色は、ある時期カラヤンが好んで起用したクリスティアン・フェラスを思い起こさせる。エルリは無伴奏の全曲を録音しているが(フランスAdes)、わずか1曲しかないこのバッハも、実に感動的である。情熱的でありながら繊細、自在であり、他の誰とも似ていない個性も溢れている。」(ライナーノーツより平林直哉) ★当ディスクにはボーナスCDが3枚も付きます!その内容が驚きで、いずれもLPのみ発売していたアンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー未発表録音集とテンシュテット指揮、フランス国立管弦楽団によるプロコフィエフの交響曲第5番(1977年10月12日のライヴ録音)です! ★ドイツの女流チェリスト、アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴーによる1952年から64年にかけての秘蔵音源集にはメンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第2番をはじめ、彼女の確かな技術と個性豊かな表現を堪能することができます。 ★そして、テンシュテットのプロコフィエフ。旧東独で育ったテンシュテットはプロコフィエフの交響曲第5番を得意とし、1977年12月1-2日にミュンヘンで行われたバイエルン放響との壮絶な演奏が残されていますが、その2ヵ月前に同曲をフランス国立管弦楽団と披露しています。これはミュンヘン以上の凄さだったと伝えられていますが、第2次世界大戦勝利を祝って書かれたとされる作品で、明朗な演奏が多いなかテンシュテットはどす黒く渦巻く感情と暴力的な迫力で、プロコフィエフが背後に隠した恐ろしさを白日もとに晒しているかのようです。これ以上ない豪華なボーナスディスクが3枚もついた超お買い得盤です!

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