まるでパンク・ロック。 ロシア民族楽器によるビゼーのカルメン
- アーティスト:ダブル・デュエット「MA.GR.IG.AL」
- レーベル:CUGATE CLASSICS
- 品番:CGC-008
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:24bit / 96kHz
- 収録時間:49:24
まるでパンク・ロック。 ロシア民族楽器によるビゼーのカルメン
ビゼー(シチェドリン&ポノマレンコ編):ビゼーのカルメン組曲の再生
ダブル・デュエット「MA.GR.IG.AL」、アレクサンドル・チェルノバエフ(Perc)
★シチェドリンが愛妻で大バレリーナのプリセツカヤのために、ビゼーの名作「カルメン」を弦と打楽器のために編曲。それを、バラライカ、バヤン、ドムラなどロシアの民族楽器で披露。4人組でダブル・デュエットと称する「MA.GR.IG.AL」は、まだソ連時代の1980年代に結成。グループ名は、マクシム・トルスティ(バラリカ)、グリゴーリー・ヴォスコボイニク(ダブルベース)、イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ)、アレクサンドル・マトロソフ(バヤン)の名の頭文字に由来します。ソ連、民族音楽という語から想像できないようなちょい悪風集団で、ほとんどパンク・バンド風。演奏も過激で、ビゼーのスペイン色が濃厚なロシア音楽に様変わり。ロックのように爽快な演奏に釘付けとなります。