ショスタコーヴィチ・ファン必見、他では聴けないものばかり
- アーティスト:サウリュス・ソンデツキス
- レーベル:CUGATE CLASSICS
- 品番:CGC-025
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 録音情報など:24bit
- 収録時間:75:27
ショスタコーヴィチ・ファン必見、他では聴けないものばかり
サウリュス・ソンデツキス追悼
①ショスタコーヴィチ:映画音楽「ハムレット」組曲Op.116A
②同(ドクシツェル編):ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
③同(ソンデツキス編):弦楽四重奏曲第8番ハ短調Op.110
セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ)②、チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)②
サウリュス・ソンデツキス(指揮)
リトアニア室内管弦楽団①②、サンクトペテルブルグ・カメラータ室内管弦楽団③
録音:1995/6年/ヴィリニュス①②、1993年/ペテルブルグ③
★サウリュス・ソンデツキス(1928-2016)はソ連時代の名指揮者。1960年にリトアニア室内管弦楽団を創立して世界的な団体に育てました。昨年亡くなったソンデツキスの追悼アルバムで、曲目はすべてショスタコーヴィチながらひと味もふた味も違う凝った内容。
★ピアノ協奏曲第1番は、トランペットを往年の名人ドクシツェルが担当しているのが魅力。それもドクシツェル自身が、トランペットを前面に出すように編曲した版なのが興味津々。超絶技巧はもとより、朗々としたトランペットの音色に酔わされます。「ハムレット」は数あるショスタコーヴィチの映画音楽中でも、名作交響曲に匹敵する逸品。1962年の作で。全ソ映画祭最優秀音楽賞を受賞しています。ショスタコーヴィチがチェンバロを用いた唯一の作品なのも興味津々。ショスタコーヴィチの悲劇性とハムレットの内容がピッタリ一致し、これ以上考えられないほど心を打つ音楽となっています。弦楽四重奏曲第8番の弦楽オーケストラ用編曲といえばバルシャイのものが有名ですが、これはソンデツキス版。ティンパニが効果的に用いられているのが特徴で、説得力満点です。
サウリュス・ソンデツキス
CGC-031
サウリュス・ソンデツキス
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