これは面白い、あの「ピーターとおおかみ」がジャズに大変身
- アーティスト:アメイジング・キーストーン・ビッグバンド
- レーベル:LE CHANT DU MONDE
- 品番:CME-2742378
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:54:00
これは面白い、あの「ピーターとおおかみ」がジャズに大変身
プロコフィエフ:ピーターとおおかみ(ビッグバンド版)
デイヴィッド・テナント(語り。英語)、アメイジング・キーストーン・ビッグバンド
[2013年2月11-14日/デュランス劇場、シャトー・アルヌー]
★プロコフィエフの名作「ピーターとおおかみ」は、オーケストラ曲ながら登場人物を各楽器が演じるソロイスティックな要素が強く、ビッグバンド的と評されることもあります。今回ジャズに編曲を施し、まさにビッグバンドで演奏したCDが登場します。
★小鳥がフルートとミュートされたトランペット。あひるがソプラノ・サクソフォン。猫がテナー・サクソフォン。おじいさんがバリトン・サクソフォン。おおかみがトロンボーンとチューバ。ピーターがピアノ、ベース、ギター、3名の弦楽。猟師たちは全合奏で鉄砲の音はドラムスの炸裂で表現。
★もともとプロコフィエフは1920年代のアメリカとフランスでジャズに触れ、その影響を受けたといわれています。彼の音楽にあるジャズの要素を巧みに引き出し、まるでオリジナルのように新鮮な「ピーターとおおかみ」が実現。プロコフィエフの才気がジャズ的即興とあいまって、めくるめく面白さとなっています。ビッグバンドを子供に説明するにも最適。
★ストーリーは原作のまま。ナレーションは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」でバーテミウス・クラウチ・ジュニア役を演じたイギリスの名優デイヴィッド・テナントが務めています。声優としても活躍する彼の芸達者ぶりと、ブリティッシュ・イングリッシュの美しさも堪能できます。