世にも不思議な響きのアンサンブル
- アーティスト:ブルー・チェンバー・クヮルテット
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91510
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 録音情報など:Multichannel
- 収録時間:53:23
世にも不思議な響きのアンサンブル
1. バーンスタイン(ハーモン編):「キャンディード」序曲
2. アルベニス(シンドル編):スペイン組曲~アラゴン/グラナダ/アストゥーリャス
3. マーク・グレントワース(ビラプリニョ編):ブルース・フォー・ギルバート
4. アレン・ショーン(シンドル編):3つのダンス・ポートレート
5. ガーシュウィン(シンドル編):ラプソディ・イン・ブルー
ブルー・チェンバー・クヮルテット
【ユリア・バルタ(Pf)、アンゲリカ・ジマン(Hp)、
ホルガー・ミハルスキ(Cb)、トーマス・シンドル(Vib)】
[録音:2015年2月13-17日/シュトックフィッシュ・スタジオ(ノルトハイム)]
★SACDハイブリッド盤。ピアノ、ダブルベース、ヴィブラフォンという組み合わせはジャズを思わせますが、グランドハープが入ることで、世にも妙なる異次元的音響を産みだします。ヴィブラフォン界の人気作、グレントワースの「ブルース・フォー・ギルバート」が入っているのも嬉しい限り。ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」も、冒頭のクラリネットのグリッサンドをヴィブラフォンが受け持ち、最高のカッコ良さ。ハープとヴィブラフォンが何とも涼しげな響きを醸し、酷暑に最適なアルバムです。