ボストックによる日本とイギリスのきずな音楽
- アーティスト:ダグラス・ボストック
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91515
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 収録時間:63:10
ボストックによる日本とイギリスのきずな音楽
1. エルガー:演奏会用序曲「フロワサール」(1890)
2. ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調 (1943)
3. ホルスト:日本組曲Op.33 (1915)
ダグラス・ボストック(指揮) アルゴヴィア(アールガウ)・フィル(ライヴ)
★SACDハイブリッド盤。東京佼成ウインドオーケストラの首席指揮者や、東京藝術大学で教鞭をとるなど、日本と縁の深いダグラス・ボストック。今回はホルストの珍品「日本組曲」という嬉しい演目で登場。この曲はホルストが「惑星」作曲中の1915年、日本人舞踏家の伊藤道郎の委嘱で急遽完成させたもの。全6曲から成り、素材は伊藤がホルストに伝授したそうですが、「木星」のあのメロディと同時期にホルストが「坊やはよい子だねんねしな…」みたいな音楽を書いていたのも一興。ボストックはボールト直伝の解釈で聴かせます。
★エルガーとヴォーン=ウィリアムズはイギリスの民族色と壮麗さが魅力。「フロワサール」はエルガー最初の管弦楽曲とされ、若々しいエネルギーに満ち溢れています。
★ボストックの日本への愛情とイギリス人としての感性が絶妙にあいまって、理想的な世界を創りあげています。