ヘンリク・ベームが歌うバスのためのソロ・カンタータ
- アーティスト:ヘンリク・ベーム
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-91704
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- 収録時間:63:46
ヘンリク・ベームが歌うバスのためのソロ・カンタータ
J.S.バッハ:バスのための独唱カンタータ集
カンタータ第56番「われ喜びて十字架を担わん」BWV56
カンタータ第12番「泣き、歎き、憂い、怯え」BWV12~シンフォニア
カンタータ第82番「われは満ちたれり」BWV82
カンタータ第21番「わがうちに憂いは満ちぬ」BWV21~シンフォニア
カンタータ第158番「平安なんじにあれ」BWV158
ヘンリク・ベーム(バス)
アントニウス・アダムスク(指揮)ゲッティンガー・ボロックオーケストラ
★歴史あるドレスデン聖十字架合唱団のメンバーとして在籍し、現在は実力派バス歌手として数多くの音楽祭やオペラの舞台に立つヘンリク・ベームによる、バス独唱によるバッハの教会カンタータ。ライプツィヒ時代にバッハが残した独唱カンタータの中でも傑作揃いのバスのためのカンタータ3曲です。これらのカンタータはクリストフ・ビルクマン(1703-1771)のテキストによるもの。バッハのカンタータの作詞者は多くが不明でありましたが、2015年にニュルンベルクの図書館で資料が発見され、「第3年巻」や「ヨハネ受難曲」の一部が、このニュルンベルクの神学者クリストフ・ビルクマンによる作詞であったことがわかりました。またヘンリク・ベームの歌唱は、バッハのカンタータの多様性再認識するような、小細工のない美しさを聴かせてくれています。