誰もが期待、
ショスタコーヴィチの最も尖った交響曲に
フェドセーエフが挑戦!
- アーティスト:ウラジーミル・フェドセーエフ
- レーベル:RELIEF
- 品番:CR-991078
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:63:15
誰もが期待、
ショスタコーヴィチの最も尖った交響曲に
フェドセーエフが挑戦!
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43
ウラジーミル・フェドセーエフ(指揮)
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)
録音:2004年12月6日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
★録音の非常に多いフェドセーエフですが、意外にもショスタコーヴィチは交響曲第5番を除くとほとんどない状態でした。Reliefレーベルはライヴ音源によるフェドセーエフのショスタコーヴィチ交響曲を整備し、第1、3、7、8、10、13番をすでにリリースしています。今回待望の第4番が登場となります。歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」やバレエ「明るい小川」が激しく批判されていた1935-6年の作で、ショスタコーヴィチの交響曲のなかでもとりわけ尖った内容で知られる問題作。
★60分を超える演奏時間、器楽だけで130人以上の奏者を要するマーラーばりの大作で、しばしば驚くべき音圧で襲いかかります。音楽も悲壮的なシリアスさから軽妙でふざけているかのような部分まで、ショスタコーヴィチの素顔がすべて含まれており、彼の最高傑作とみなす向きも少なくありません。
★フェドセーエフはチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)の能力を完全に活かし、ソ連の伝統の解釈を聞かせてくれます。巨大な楽器編成と特異な内容うえあまり演奏されない不遇の傑作、新たな名盤が登場です。