繊細可憐で大人の魅力もたっぷりのオランダの歌姫
イルセ・ヒュイツィンガーが、ピアノ・トリオをバックに“自由”を歌う。
- アーティスト:Ilse Huizinga
- レーベル:DAYBREAK
- 品番:DBCHR-75223
- ジャンル:ジャンルジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
繊細可憐で大人の魅力もたっぷりのオランダの歌姫
イルセ・ヒュイツィンガーが、ピアノ・トリオをバックに“自由”を歌う。
Ilse Huizinga / Here's to Maya Angelou
1. A Caged Bird Sings
2. Equality And I Will Be Free
3. Turned To Blue
4. The Old Ones
5. Song For Willie
6. Gamut
7. Call Letters
8. Work
9. Poor Girl, Just Like Me
10. Adhering
11. The Human Family
12. A Phenomenal Woman
メンバー:Ilse Huizinga (vo) Erik Van Der Luijt (p) Erik Robaard (b) Joost Kesselaar (ds)
★繊細可憐で大人の魅力もたっぷりと。オランダ、アムステルダムを拠点に活躍する、ジャズ・シンガー、イルセ・ヒュイツィンガー。これまで発表した6枚のアルバムは、どれも評価が高く、現在、オランダを代表するジャズ・シンガーのひとりとしての地位も確立しているほど。
★これまでスタンダードを中心に歌ってきた彼女が、7枚目に当たる本作では、邦訳も出版されている自伝「歌え、翔べない鳥たちよ」等で大変影響力のあるアメリカの詩人で歌手、女優、公民権運動にも参加した活動家でもあった、マヤ・アンジェロウ(2014年死去)の詩に、バンドメンバーで夫、作曲家、ピアニストのエリック・ヴァン・デア・リュイートが曲を付けたオリジナル楽曲のアルバムとなっている。
★マヤ・アンジェロウと言えば、自身のアルバムや、ソウルの夫婦デュオ、アシフォード&シンプソンとジョイントでのリリースがあるほどに、自由を讃える彼女の詩は、見事に音楽的。違和感なく、このピアノ・トリオをバックにしたジャズ・ヴォーカル・アルバムに見事に溶け込んでおります。
★プロデュース、ミックス、マスタリングまで手掛けたピアニスト、エリック・ヴァン・デア・リュイートの才能の高さも感じられる、音空間、音質も素晴らしい一枚となっている。