ポーランド最初の十二音作品が日の目を見た
- アーティスト:アペルト・ピアノ五重奏団
- レーベル:EDITION ABSEITS
- 品番:EDA-37
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:57:20
ポーランド最初の十二音作品が日の目を見た
ポーランド・アブロード~室内楽
コンスタンティン・レガメイ(1907-1982):ピアノ五重奏曲
ユゼフ・コフレル(1896-1944):カンタータ「愛」
ラクス:フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための嬉遊曲
エレオノーレ・マルゲレ(Sop)、シルヴィア・カレッドゥ(Fl)、イプ・ハウスマン(Cl)、
フランク・フォルスト(Fg)、アペルト・ピアノ五重奏団
録音:2010年10月
★コンスタンティン・レガメイ(1907-1982)はスイス人の父、ウクライナ人の母のもとに生まれたポーランドの作曲家。戦後はスイスに住み、本職は東洋言語学、ことにサンスクリット語の権威で1957 年には言語学者として来日しています。第2次世界大戦中はルトスワフスキ、パヌフニクと地下の音楽活動を行い、禁止されていたポーランド音楽を絶やさぬよう命をかけました。クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための五重奏曲はその時期のもので、ポーランド最初の十二音作品とされます。