ウィスペルウェイ、シューベルト&ブラームスデュオ全曲シリーズ第2弾!
- アーティスト:ピーター・ウィスペルウェイ
- レーベル:EVIL PENGUIN RECORDS
- 品番:EPRC-0021
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ウィスペルウェイ、シューベルト&ブラームスデュオ全曲シリーズ第2弾!
・シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 D.802, op.160(原曲:フルートとピアノ)
・ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 op.38
・シューベルト:ソナチネ イ短調 D.385, op.137-2(原曲:ヴァイオリンとピアノ)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ/J.B. Guadagnini(1760, Parma))
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ/Steinway & Sons grand model D 598853)
録音:2015年2、8月
★力強さと精巧さを兼ね備えたオランダの名チェロ奏者ウィスペルウェイ、新譜の登場。シューベルトとブラームスの、デュオ(室内楽)をすべて録音(全部で5枚のCDになる予定)するという注目プロジェクトの第2弾です。
★「しぼめる花」はもともとフルート作品で、チェロでの録音は世界初。悲しくも美しい旋律はチェロで奏でても実にしっくりきます。シューベルトのソナチネも、さまようようなハーモニーと転調が印象的で、同時にリリシズム、そしてドラマに満ちた作品ですが、ウィスペルウェイの雄弁な語り口と、ジャコメッティの精巧なピアノで聴くアンサンブルは実に見事です。ブラームスのソナタは、冒頭からさすがの出来栄え。終楽章のバッハの「フーガの技法」に基づいたフーガはウィスペルウェイの真骨頂、迫力ある堅固な建造物が目の前に現れます。ウィスペルウェイの芸術がますます深まっていることに感じ入る1枚です。
ピーター・ウィスペルウェイ
EPRC-0028
ピーター・ウィスペルウェイ
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ピーター・ウィスペルウェイ
EPRC-0022
ピーター・ウィスペルウェイ
KKC-5499
ピーター・ウィスペルウェイ
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ピーター・ウィスペルウェイ
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